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たぶん2度と使えない(程に強い) アームドスーツ(基本2、P190)を購入する 私は如月レナ。今年から入学した普通の高校生…って本当は言いたいんだけど、UGNっていう特別な力を持った人を保護したりする組織に入ってるんだ。隠すようなことじゃないから話すけど、元々私はFHっていう悪い組織で兵器として運用されるはずだったの。そこを"あの人"に助けて貰って、今の私がいるの。今は"あの人"の残した孤児院に住んでて、UGNの援助を貰って高校に通わせてもらってるんだ。 (PLは"あの人"の設定をあまり考えていない) 彼女は元々FHのエージェントとして育てられていた。彼女は疑問を抱かなかった。 しかしある日彼女はいつも通り培養器に入り研究者達を見下ろしていた時ふと思った。 「なんで自分よりも弱い相手に従わないといけないの？」 培養器を破壊して、そのまま研究者を全員殺した。そこまでして気づいた。 「どこに行こう」 自分にはここを抜け出して行く場所もする事もない。ひとまず自分の普段は立ち入れない場所も気になって入って見たけど弱い研究者ばかりだった。 しばらく歩いていると研究者とは違う人が来た。どうやら私を止めに来たようだ …負けた。見た限りは私よりも弱いはずなのに。 殺されるかと思ったけど違うみたい。UGNって所から来たらしい。あと研究者は私が全員殺したって知ったら驚いてた。私と戦ってる時とは全く違う顔をしてて面白かったけど、怒られちゃった。 ――数年後。 あの人から色んなことを学んだ。 笑い方、戦い方、生活の仕方。 あの人がいなくなってからも、私はいっぱい学んで、その成長した姿を見せてあげるんだ 要約 FAエージェントとして育てられていたが、1人のUGNエージェントに保護される。どうやらその人は今は傍にいない様だが、元気な娘に育った。 現在は"あの人"が元々運営していた孤児院のお姉さん的ポジションで生活している。この孤児院は普通のオーヴァードではない子供たちが住んでいる。院長は事情を知っている あと何がとは言わないけど、デカい あとドジっ子

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