タグ： 高尾山 悔恨フライハイ

有象 光亮（うぞう こうすけ）　10/14　#1e50a2 一発でINT17EDU21が出て引いたので活かしてやろうと思いました。 特徴表＜寄せ餌＞＜異物への耐性＞+40 一人称：俺 二人称：お前 家族構成：父母姉 好きな食べ物：まんじゅう　フグ　しょうゆラーメン　らっきょう　サラミ 苦手な食べ物：牛丼　オニオンフライ　ちゃんこ鍋　 ー－－－－▼設定 「こんな軽い煙じゃ、満足しねェんだよ。」 父親は家庭を顧みない人間だった。母はヒステリックで自分に対してずっと願望を押し付けていた。ただ、家柄は良かった。それに、金もあった。だが、それだけだった。お受験だのなんだの親の敷いたレールをただ走るだけだった。自分の望まないものを背負わされて、それしか見ていない人間とのかかわりが反吐が出るほど嫌だった。 だから、エスカレーター式の高校を蹴った。顔の綺麗な中性的な少年が好きな男なんて金持ちの界隈にはいくらでもいたから、金には困らなかった。親にはぎりぎりまで何も言わず、不良校へと入学した。父親には殴られた。母親は金切声をあげて縋りつくように泣いていた。それでも、後悔はなかった。ここでこの選択を取らなければ、ただ腐ると思ったから。 頭の悪い高校には頭の悪い人間しかいなかった。先生だって大した人間はいなかったし、クラスメイトなんてもってのほかだった。それでも、息がしやすかった。初めて、息が出来たような気がした。 そこで運命の出会いをした。運命だなんてくさいかもしれないが、それでも運命だった。NPCと出会ったのは。似たような境遇だったからかもしれない。他の人間とは少し違う雰囲気を感じたからかもしれない。ただ、俺たちは唯一無二の存在になった。 だから、アイツが死んだのはまだ信じることができない。心のどこかでまだ生きてるんじゃないかと思っている。けろっとした顔で煙草の火を借りに来るんじゃないかって。きっと持ち合わせていない煙草もせびるだろうから。だから、アイツが吸っていた煙草を切らすことができない。 この腕が幻覚だとしても、それでも、アイツなのであれば、それでいい。 現在は親とは全くあっておらず、音信不通。ほぼ縁を切っている状態。 中学生の頃にお世話になっていた社長のもとで秘書のようなことをしている。 （表はちゃんとした企業で、裏ではちょっと黒い人の秘書的なネ...） 恩人である社長が長らく世話を見てくれていたが、「大学くらいは出とけ」と金をぽんと渡してくれたので大学はきちんと出ている。迷惑をかけないように特待生で入ったため。、もらった金はいくらか返していた。 ---フレーバー 66 林檎（りんご） 「名声」「選択」「評判」「選ばれた恋」 レールの上を歩くのが貴方。全ては用意されたものなのだ。ああ、何か新しいことはないものか。それが不幸か幸せか……それすらも問わなくなってしまうほどに貴方は決まり切った道を歩き続けてきた。 70 連翹（れんぎょう） 「希望」「かなえられた希望」「集中力」 決して諦めない。それだけを考え、それだけに向かって突き進む。必ず叶うと知っている。必ず叶うと信じている。 81 満作（まんさく） 「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」 直感をなによりも大切にせよ。貴方の味方になるだろう。それは危険なことかもしれない。だが、貴方をなによりも信じているのは貴方自身に他ならない。 １００　親しい人の死に際に遺言を託されている←許される？ ６９　一定期間の記憶がない←オ～～～イ事故のことやん ６０　保身：現在の生活を保つ ーーー呪文 ▼《光の空隙》 ❖刺紅 ▼身体部分の転移 手や腕などを別の手や腕と意図的に取り替えることができる呪文。コストは1POWかつ1d10MPかつ1d10正気度ポイントである。ドナーがすでに死んでいる場合、転移のコストは2POWとなる。 この呪文の準備には約一時間の時間がかかる。それには、体を身体部分につなぐための魔術的な糸を作る時間も含まれている。 ーーーーー通過シナリオ ❖悔恨フライハイ 【探索者について】 元不良であり、親友と高校・アルバイト先が同じだった人物。10年前、探索者と親友が水上バイクを無断で借用しハンドルを切り損ねて岩に激突、大事故を起こす。運転していたのは探索者だ。探索者は右足の骨折で済んだが親友は行方不明になってしまう。また両親及び親族とはかなりの不仲であり、事故後は完全に縁を切っている。 【公開HO「置いてけぼりの27歳」】 事故とその後の10年間で正気度が最初から10減少している。貴方と親友の親は、「親友(息子)の死を受け入れたくない」。その一心で、左腕の怪異をこの浜に閉じ込めている。警察にも言わず、オカルトに詳しいものも呼ばず、ただただ流れてくる左腕を拾い集めては浜の別荘にあるチェストタイプの冷凍庫に収めている。プライベートビーチ付きの別荘は親友の親が所有しているものの一つで、親友と貴方二人だけの秘密のたまり場だった。貴方はまだ、親友の生存を諦めきれないでいる。貴方の心はまだ17歳の不良であり、親友が吸っていた同じ銘柄の煙草が無ければ息が出来ない程に思い詰めている。 ❖この春、雌成りの宿にて 1d6+1 入院期間（か月） (1D6+1) ＞ 1[1]+1 ＞ 2 ❖刺紅 END1：刺した紅 ◇生還報酬 SAN回復：1d15→11 芸術技能(刺青)の成長：1d3→2 96→97 ◇アーティファクト ・土くれ 畑にまくと、季節外れの植物でも咲き誇る。果実が成れば、それは美味に違いない。 ◇後遺症 ・刺青 貴方の背には刺青が存在する。それにより、いくつかの施設に入ることが不可能になるだろう。また、貴方はこのシナリオを「美しい者」「強い者」として生還した。APPかSTRのどちらかを+1させる。 ※最後ロイガーは探索者に記憶を曇らせるをかける。探索者は二度と溝口清吉の家に向かう道を思い出すことはない。

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