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元哲学科の大学生 小難しいこと、理屈っぽいことだ〜い好きな女の子。幼児特有の「なぜ、なに攻撃」を忘れずに生きてきたため、人によっては面倒くさく感じるだろう。シニカルで揚げ足取りばかりしてしまう。本人はただ疑問に思ったことを口にしてるだけで悪気がある訳では無い。自分の性別が嫌いなため、(女は社会的立ち位置が低いと思っているため)自分で女の子と自称しない。中・高校生時代はバスケ部に所属していた。ただ「運動部、同調圧力で息苦しい！」と大学までは続けなかった。バスケ自体は好き。 生きる意味はわからない。けれどそれを追い求めることこそまずの目標だった。ついでに大学にある学部の関係のある資料を読み尽くすのも目標の一つであった。周りに最高の学ぶ環境があり、自分の理想を追求できる環境は彼女にとって幸せだったとも言えるだろう。 親と言い合いをし、なんとか勝ち得たバイクでツーリングをしていたとき。速度はあまり出ていなかったが、雨上がりの道でスリップをしてしまう。いつもならまた立ち上がって帰るのだが、体が崖の下に放り投げられ、海に落ちてしまう。カナズチだったため、着衣では浮かぶことすらままならず意識を手放そうとした。そのときにピケルに声をかけられたのである。 自分が天使であることについて、面白いと思っている。天使の一般的なイメージとはかけ離れた自分が天使だなんて、人間とのファーストコンタクトをとったとき、どんな顔が見られるか楽しみ！ピケルのことはただの上司だと思っている。 天使になって変わったこと！ 技能値 髪と目の色（元は黒だった） 未練・やり残したことは 憧れの教授の新書を読むこと。 論文を書き上げ、教授に読んでもらうこと。 今まで育ててくれた親に恩返しをすること。 職業技能は宗教家で取りました。 「やあ人間くん！どうしたんだい、そんな辛気臭い顔して」 「そうか、なぜそう思うんだい？悩んでいるなら、まずその感情を一緒に噛み砕いてみようじゃないか」 「ぼくの性別かい？いやだな人間くん。僕は天使なんだぜ？……きみのご想像にお任せしよう。」

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