タグ： 蹂躙するは我が手にて

国名：アルストギア 面積：約800,000k㎡(大戦開始時) 政権：軍事政権 はるか昔は小国だったが、幾数の戦いにより領土を広めて行った国。高い山にかこまれ、海に面した首都は攻め込まれにくいという特徴を持っていた。 幾度となく拡張を繰り返したおかげでそれなりの資源と人間が住む国。 近年、君主制から共和制へと移行するも賄賂と汚職にまみれ国そのものが腐敗。幾年の衆愚政治を憂いた若者たちを中心としたクーデターが勃発。結果的に一時的な統治を条件に軍事政権へと移行。 これが全ての過ちの始まりであった。 若きクラウス・アルムント・ミーゼスもまた、クーデターを目論む若者たちの標的となった。父親が大臣を勤める彼を拉致することにより、クーデターの資金を調達しようという浅はかな計画であった。 クラウスはクーデターの計画に協力する事を提案。 当時軍事学校在籍中であったことを生かし、武器と情報の横流し、現場での錯乱を行う。 クラウスとその協力者たちによってめでたく成功したクーデターに乗っかって、こう。溜まりに溜まったドブのようなお偉いさんたちを残らず粛清し、祖父が元貴族ということも相まって熱した若者たちの指示を経て異例の若さで総司令官となったのであった。 そうして民衆を導き、さらなる土地と資源を求め……あとはそう。世界平和のために各国へと戦火を広めていったのさ。まあ多分こんな感じ。

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