タグ： 梅の花(秘匿)

➤特徴表 ･5-1 動物に好かれる ↳独特の佇まいのお陰か､大抵の動物が懐いてくる ･2-7 珍しい技能 ↳INT*5を<芸術(点字)>に振り分け ▽ ➤職業･趣味 技能 アニマルセラピスト(2015)で職業技能取得｡ 技能ポイントを[EDU*10+APP*10]で振り分け｡ <聞き耳>/<心理学>/<精神分析>/<生物学>/<跳躍>/<追跡>/<博物学>+個人的関心の技能として<回避> 趣味技能の理由付けは以下の通り 護身術程度の<キック>､周りが怪我したら大変なので<応急手当>｡ ペットの為に図鑑を読む様になったので<図書館>(点字で読んでいる)｡ <ロシア語>は興味があったので少し勉強した｡ <点字>は生きていくのに必要だったので更に勉強した｡ ▽ ➤人物像 「ん……？嗚呼…天笠海寧｡ …何？未だ何か用？」 「僕の感情勝手に決め付けないで､僕の感情は僕の物だ」 「目が見え難くても､僕はちゃんと幸せだよ｡ 勝手に君の尺度で僕の幸せ不幸せを決めないで」 やる気の無いダウナー系男子｡ 常に気怠そうな雰囲気で､何時も眠そうに欠伸している｡ 何事にも無関心で､何処か諦めた様に物事を見ている事がある｡ 基本的に来る者拒まず去る者追わずの精神なので､拒む事はしないし去る人を追う事もしない｡ 人付き合いはそれなりにする方だが広く浅く交流する事が多かったりする( 本人は大して気にしていない )｡ 〝大堂 桃〟と言う高校1年生の少女とは親友で､1番仲の良い友人であるが､彼女をよく振り回している(かもしれない)｡ 睡眠欲は人一倍強いが､食欲やその他においてはあまり興味関心が薄く､優先度は睡眠よりも低め｡ よく物にぶつかったりしている姿が目撃されている､よく転ぶしよくぶつかる､ドジっ子か？と思われる程｡ 友人はそれなりに大切にしている方だが､何時か離れて行くんだろうなと諦観している｡ 父親が19歳､母親が18歳の時に彼は生まれた｡ 母親の実家から逃げる為に海外を転々としており､両親がロシアに滞在している時に産まれた｡ 産んだからには育てなければいけない､と両親なりに考えたのかロシアから日本に帰国して育てられる事となった｡ あまり手の掛からない子で､夜泣き等もせず大人しかった事で両親も安心していた｡ ハイハイが出来る様になった頃､よく壁にぶつかったり机にぶつかったりと､物にぶつかる事が増えて来た｡ 流石に変だと感じた両親が病院に連れて行くと､視覚障害が見つかった｡ 中心部が欠けて見える様で､周りもぼんやりとしか見えていない事もあり､それが原因でぶつかっていたと言う｡ 文字を読む事が困難で､点字で文字を読める様に努力して来た｡ 両親は弱視である彼を懸命に支えたが､父親はどうしてこんな出来損ないに生まれたのか､と彼を怒鳴りつけた｡ 目が見え難いのは自分の所為だと嘆く母親は､何時しか精神が壊れていた｡ 壊れた母親を見兼ねて頭が冷えた父親は彼を児童養護施設に預けた｡ 彼はそれで良いと思った､両親が幸せになれると思ったから｡ 児童養護施設の職員は彼を哀れみ､学校にも通わせてくれたし点字も学ばせてくれた｡ 白杖は持とうと思わなかった､同情されたくなかったから｡ 今現在も迎えに来ない両親が､実はもう亡くなっている事も､彼は知っている｡ 児童養護施設に預けて直ぐ､両親は手を繋いで縊死したのだ｡ 偶然職員が話しているのを聞いてしまい､彼は全てを諦めた｡ 「僅かな希望を持ってそれが目の前で壊れた時の絶望を､僕は知っているから」 「だから僕は､何も求め無いし…何も要らない」 何に対しても諦めた様な姿勢を見せるのは､希望を抱いた分だけそれが壊れた時に味わう絶望が怖いから｡ 大切な物を作ろうとしないのは目の前から消えるのが怖いから｡ 諦めて気怠い様子を見せるのは自分を守る為､本当は臆病で温もりを失うのが怖い大きな子供の様な存在｡ そんな1年前のある日､施設の前に捨てられていた段ボールの中から小さなモルモットを拾った｡ 職員の元に連れて行き､懸命にケアを行った結果､今に至る｡ モルモットには〝天(あめ)〟と名付け､本人なりに可愛がっている｡ ▽ ➤profile 一人称 - 僕 二人称 - 君､名前+君 好きな物 - 天/ゼリー飲料 嫌いな物 - 無し 好きな事 - 寝る事 嫌いな事 - 同情される事 イメージカラー - 薊 カラーコード - # CC0A6E 弱視である事は他PCには伝えていない( 同情されたくないから ) 大堂桃には伝えているが､他には言わないように口止めしている｡ ▽ ➤覚えた呪文 ･<ビヤーキーの召喚/従属>(基本ルルブp283) ･<伝書蝶>(オリジナル呪文) ･<視覚を奪う/視界を回復させる> ▽ ➤通過シナリオ ･エアツェールング･ダス･エンデ 全5話/生還

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