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公安警察に属する警察官の女性。常に冷静で真面目、感情が顔に出にくい。寡黙でとっつきにくいと思われがちだが単に愛想がなく雑談が苦手なだけである。愛称はセラ。天使を意味する自分の名前を好いておらず「私は天使ではありません。」と天使呼びを嫌がる。足技とナイフを得意としており、拳銃も使えるが接近戦の方が得意。3歳の頃に家族で日本に移住したため英語は話せない。 バディの法螺吹に対しては飄々として考えが読めない人物と評する一方で仕事に関しては優秀であるとして真摯な姿勢や情に絆されない冷徹さに信頼を置いている。それはそれとして呼び名でからかわれるのは困るしデートの誘いは特に用事が無くても断る。軟派な態度が上辺だけのものとなんとなく察しているが特に指摘するつもりはない。 口調：私/貴方/(姓)さん　対バディ：法螺吹さん/空音さん(緊急時) 血液型：A型 誕生日：2月7日 趣味：夜のランニング 好きな食べ物：トマト、ハンバーガー、洋酒を使ったお菓子 嫌いな食べ物：チーズを除く乳製品全般(ホワイトソースも含む) バディ：法螺吹 空音(むしぱんさん宅) ↓セラフィナの過去 信心深いキリスト教徒の家系に生まれ、特に熱心な信者であった両親に天使の名を付けられる。しかし幼少期から神というものに対して懐疑的であり、自分の名前も両親に連れて行かれる毎週日曜日のミサも好きになれなかった。10歳の頃、強盗殺人犯に両親とそれぞれ2つ違いの兄・弟を殺され、たまたま教師に仕事を任されて帰宅が遅れたセラフィナだけが難を逃れる。犯人は程なくして捕まり極刑を受けることとなったが、この事件によりセラフィナは「何故信心深い家族が死に、私だけが生き残ったのか。信じる者を救わない神なんて私は信じない。」とキリスト教に関する事柄に嫌悪感を示すようになる。これらの一切を自ら話すことは無いが、事件については警察の事件記録に記されている。 現在は自分のように大切なものを理不尽に奪われる人間を一人でも減らしたいと思い公安警察官となる。間違いなく正義の人間だが自分の正義を貫くために手段を選ばないところがあり、任務遂行の為なら多少の越権行為や過剰防衛にも目を瞑る。

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