タグ： ドロディス

猫みたいな瞬発力で飽きっぽい人。 逃した獲物に執着しては無いが、いずれは必ず自身の手で殺すと考えている。 以前は裏の世界の掃除屋をしていた。依頼で人を殺してきたが、ある時自身の中にあった最後の倫理のリミッターが外れて組織を壊滅させたことがある。(ho1の逃げてきた組織) (別にho1を助けるためでは無いし、他の蛸部屋から逃げ損ねた人間も残らず殺した) 元は孤児で覚えてないほど昔からこの世界に身を置いていた。 この世界に身を置くための技を手解きして、自身を私利私欲のために暴力で支配し利用した老人を憎んでいた。その彼をこの手で殺すことを目的に生きてきたが、叶わず耄碌したジジイはその組織に殺されていた。(ここでリミッターが外れる) あんなジジイにはなるまいという気持ちでho1と接している。だが、あのジジイが脳裏をよぎり、手を出してしまいそうになるにを恐怖している。 殺戮の基準は気分で琴線に触る何かがある。自身は遺書という物に興味が無く、死とは日常であり遺されたという感覚にはならずにすぐ明日にでも会う(死ぬ)かもしれないのに手紙を遺すなんておかしな話だと考えている。そんな遺書に酔狂にものめり込んでいるho1を面白いやつと思い手伝っている。

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