タグ： ゆぴっぽ

誕生日：10月23日 職業：製菓調理専門学生(主に製菓メインのコース) 製菓調理専門学校で製菓メインで勉強している学生。夜間コースに通っている。得意なのは中華。学校だけじゃなく家でもよくおやつで杏仁豆腐を作ったりしてる。 誰とでもやんわりと交流できるような穏やかな性格。だが、少々繊細な心の持ち主なせいか、喜怒哀楽の感情が性格の割りに顔や行動に出やすいところがある。怒ることはあまりないが、特に喜び・悲しみの感情が顔や行動に出やすい。 運動神経が良いというわけではないが体を動かすのは好きなタイプ。故に遊園地とかいくと子供のようにはしゃいじゃうとこもある。 というのはクラリティセンターに入ってからの一時的な性格と設定。 一般的な教養はあるが、そういった職業の知識などは今回の「運命の赤い糸システム」を受け入れる際に少しでもと本で読んだり、調子が良い日にセンター内で料理をしてみた程度。 もともと片親だった仁だが、先天性欠魂症を患っておりずっと空っぽの人形のようだった。ある程度成長しても一向に”人間”らしくならない彼を本能的に気味悪く感じた母親が、まだ6歳程の仁をクラリティセンター前に置き去り失踪。 それからはセンターの職員たちによる処置によって、一応感情を手に入れることはできた。それが上記の性格。 しかし「運命の赤い糸」処置のない脳への直接な調整だけでは感情は永続的ではなく、何度か崩壊しかけることもあったかもしれない。 それでも今もなおこの体と感情に嫌気をささずに健気に生きてきたのは、持ち前の明るい性格のおかげなのだろう。 現在製菓調理学校に通っている設定にしたがったのは、感情を手に入れ物心ついた頃にセンターで食べたごはんの味に感動した記憶が関係してるのかもしれない。 「おいしい」という感情を持って初めて食べたものが杏仁豆腐だった。 それからというもの、好きな食べ物となると杏仁豆腐になっており、「兄さんたちのように作れるようになりたいな」とその学校に入りたがった。 センターの職員たちのことは、基本的には「兄さん」「姉さん」と呼んでいる。博士のことは「先生」。 名前の由来は、中国らしい苗字と調べた時に出てきた「新垣」を採用。 「仁」は中国でもいい意味合いで伝わるという名前、そして中国語での読み方が「レン」と、赤い糸の先の人物(蘭)と近い響きにもなり得るということでこの名前。

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