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【公開HO】 ◻︎HO1 あなたはこのバンドのリーダーを担っている。 メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。 やたき しらべ 一人称:私/二人称:君、バンドメンバーは名前 【人生】 父は書道家、母は華道家と日本伝統を職業としている。 詩の事は大事にしているがどうしても仕事上、時間を作る事が難しかったので母の妹である叔母に預ける事が多かった。 詩自身、叔母との時間が大好きだった。父と母に甘えられない分、叔母に沢山甘えた。 詩にとっては一緒に居るでかで甘えている事になっている程には結構甘えレベルが低い。 叔母に欲しいものを聞かれても「叔母さんと一緒に居られるだけで十分。」と答えるだけ。 幼少期、縁側で風鈴の音を聞きながら頭を撫でられる事がよくあり、誰かに頭を撫でられると叔母との思い出に浸りそうになり涙ぐむ。 叔母は病気で亡くなった。 叔母が入院してからは毎日毎日お見舞いに行き、沢山話を聞かせた。ある日、鼻歌を歌っていると 「詩は…、声が綺麗だからいつか歌った声が聞きたいなぁ」とぽつり呟いているのを聞いた。 それから詩は音楽について勉強した。叔母への恩返しと自分の才能を確かめる為に。 ある日イベントで自分のソロを演奏する機会が出来たので、それを叔母に伝えると叔母は嬉しそうに笑った。 だが、詩の音楽を聴く前に叔母は亡くなってしまう。 イベントを投げ出す訳にもいかず、詩は悲しみを抱えながらステージに立つ。 演奏が終わり控室へ戻った瞬間、立っていた足が崩れ、ただ泣き誰にも聞かれないように苦しさと悲しみで満たされた部屋で過ごした。 それからはただひたすらに音楽と向き合い、叔母に届くように届くようにと音楽を奏で続ける。 止まったら一生止まってしまう、詩は震える足と心に動けとただ念じここまで来た。 【性格】 普段は物静かな感じ。だがバンドメンバーと居る時や音楽をしている時は表情が豊かになる。 でも焦ると「わーーーーー！」「待って待って！」と普通に大声出す。 初対面の人には緊張気味だが仲良くはしたいなと思っている。 【技能説明】※必要そうな技能のみ ・回避:何故か犬や猫などの動物に好かれる、追いかけられる事が多い。嫌いでは無いが自分も動物も怪我したら危ないので回避出来るようにしている。 ・応急手当:自分の指など怪我した部分を治す為、軽い傷くらい。 ・忍び歩き:両親は静かな時間を過ごす事が多いので出掛ける際などに邪魔をしないようなるべく音を立てずに歩くのが癖になった。 【秘匿HO】 ■HO1 あなたには仲の良かった姉（妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない）がいた。 彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。 しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った（死因は任意）。未だにあなたの心の傷は癒えていない。 あなたは、姉（※）が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。姉（※）からは、"音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。裏には「0801」と文字が彫ってある。 （仲の良かったNPCとの続柄を決めてKPに伝えること） （音響石についてインターネット等で調べたとしても、それらしいものは何もヒットしない

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