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「こちら修士2年の新見です。センセイに取り次ぎ？あー、アポは取りました？」 「『人を呪わば穴二つ』と言うけど、お呪いの工程が多い上にその間ストレスがかかり続けるとなると、自分に返ってくるというのは不摂生の結果だと思うんだよね」 「………………教授殺すか(低音)……今何時だと思ってんだ……(AM:01:15)」 「早く帰って焼き鳥とレッド〇ルキメたい」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 1per:私　2per:貴方 Birth:1126 心理学を専攻する、限界生活を送る大学生。どれくらい限界かといえばカロリーメイトとウィダーインゼリーとエナドリで生きている限界っぷり。 性格としてはちょっぴりダウナーで自堕落なお姉さん。面倒見は悪くないし、頼られたらちゃんと応えるのだけれど。自分から察して声をかけに行くとかいうのはしないし、助言も求められなければしない。関わることを求められなければ3歩くらい引いたところで見てる。 一人暮らししている自室は散らかってはいない。寧ろあまりものがない。あまり家具を置きたがらないタイプ。なぜならものが増えたら掃除するのが面倒なので……。 好きな飲み物は麦茶、好きなエナドリは緑のアレ。 眠気覚ましとかじゃなくてあの人工甘味料の暴力が好きらしいのでカフェイン量がなかなかどうして危険地帯。研究棟のゴミ箱にはエナドリの缶が転がっていると言うが、その内の1割くらいは彼女のものかもしれない。 お酒は飲めるけれど教授が夜中に電話してくるので酔って暴言吐かないように飲まないことにしている。 以上のことだけでもご覧の通りにお手本となる先輩…………像とは程遠いものの、比較的端正な顔をしているので、学部生の時から後輩とか、実験協力者を呼び込むための客寄せパンダ的なことはよくしていた。というか今もしている。「ただ座ってるだけでいい」「電話かけてくれればいい」とかそういうレベルで言われるのでまあいいか……と大人しく応じている。別に頼まれれば普通にやるのだけれど。 まぁ、研究室見学のときは机の周りにあったエナドリを全部片付けられたりしているが。 小柄でほっそりしており、そのうえ引きこもりゆえに色白ということで虚弱そうに見えるがめちゃくちゃ丈夫。季節の変わり目とかでも平気でぴんぴんしている健康優良児。

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