タグ： とつん探索者

オトギリソウの花言葉『恨み』『秘密』『迷信』『盲信』『敵意』 燐→非金属元素の一つ。天然には化合物の形で鉱物界に産し、動物の骨・歯・きばの中にも存在する。暗所で青白い光を発する。薬用、ねこいらずの原料、マッチの材料。また、しかばねから出る光。また、夜光虫・ほたるなどの火。おにび。きつねび。「燐の火」 おとぎりん。 一人称は僕、二人称は君。 子どものような性格で、いつも楽しそうに笑っている。人と話すのが好き。その実、知識は優れており、何かを考えているときは黙り込んで、落ち着いて答えを導き出そうとする。 子供の頃からかけっこが好きで、走るのが早く、体育が好き。また、手先も器用で図画工作の時間が好きだった。 どちらもケガしやすい科目だったため、医学知識も徐々に持つようになっていった、というわけである。 ↓以下、秘匿内容。 ●HO4(PC4) あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。 しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。記憶が曖昧で何故かはわからない。 あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた女性が居たのを知っている。 　 名前は「南　玲子(みなみ　れいこ)」。 花に興味を失ってしまったあなたはその女性ともそれきり会わなくなってしまっている。あらぬ誤解をされたくないあなたはその女性については黙っている事にした。 あなたはPC1の補佐をしつつも、どこかPC1に抵抗感を抱いている。その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。 HO1とHO3が、あの事件以来、園芸について話してるの見て「は？」って思ってた。 どうして、僕を誘ってくれなかったのだろう、という嫉妬もきっとあったんだろう。 僕はきっと許されない。あんなの作って、二人に渡して、その死を不幸にした。けれど、償うつもりがあるなら、これからもゼロの仲間と事件を追ってほしいって、一つでも多くの事件を解決しようって約束したから。 だから、これからは、みんなで、玲子とさがみんが好きだった花を育てようね。

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