タグ： たられば

『無辜の葬』 思ったことは言う方。 物思いに耽ることが多く孤立しがちで、友人と呼べるような話せる人間は少ない。 幼馴染には俺がいないと駄目だと思っている。 芸術学部の写真学科に通う大学生。カメラマンを目指している。 風景を撮るのが好きで、よく遠くの山などに出かけては迷子になっている。 人嫌いの傾向があり、人物写真を撮るのは苦手。 何故か彼だけは上手く撮ることができる。 中学の時、部活の課題で人物写真のコンクールに応募することになり、 頼み込んで高台を背に写真を撮らせてもらった。 昔から顔のいいやつだとは思っていたけど、はじめて、心から人を美しいと思った。 大賞などは取れなかったものの、小さな賞をもらった。 以降、どうしても人物写真を撮らなくてはいけないときは被写体を頼んでいる。 コンクールがあるから、と言い訳にして撮ることもあった。 春も夏も秋も冬も。どの季節も好きだけど、 お前が居るといっとう輝いて見える。 俺の切り取る世界にはお前しかいないのだから、 お前の世界も、俺だけになればいいのに。 一人称：俺 二人称：お前 ◆ 出会った場所：近所の公園 思い入れのある場所：街を一望できる高台 最後に死んだ場所：海 ◆芸術家（カメラマン）ベース ◆特徴表 1-7　EDU+1 4-2　方向音痴　(D)+40 ◆ すきなもの：写真を撮る事、クレープ 43 バンジー 「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」 いつもなにかを考えている。それはただの空想かも、逃避かも。だがそんな雰囲気が彼女を特別な存在に押し上げる。皮肉なことだ……本当に？ 21 黒百合（くろゆり） 「恋」「呪い」 嫉妬の炎に焼かれたか。裏切りの波に飲まれたか。貴方は笑顔を称えながら人を沈め、友の首に手をあてる。それも愛だと確信しながら。 20211010『無辜の葬』エンド2

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ