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職業Pの振り分けは「ダンサー」を採用しています。 ▼通過シナリオ 予定：「彼方からの君に捧ぐ」 一人称：私 二人称：貴方、あんた 有名歌手のバックで活躍するダンサー。 キレのある動きと柔軟なダンスが持ち味で、知名度はそこそこ。ダンサーや興味がある人なら知っている程度。 ハッキリと物申す性格で友達は少ないが、本人はさほど気にしていない。 練習熱心でよくオーバーワークをしてしまうのが玉に瑕。 幼少期習っていた剣道や、ツーリングが息抜き。 →性格 「真面目」な部類ではあるが、堅物ではなく、どちらかというと「マイペース」な性格。 自分の考えがしっかりしている為答えを出すのが早く、余程のことがない限りブレない。 そんな性格なので友達が少ない。数少ない友人を大事にしており他人ありきで物事を考えている。 →生活（聞き耳／日本刀／応急手当／運転／博物学） 音楽を聴くのが好きで、音の高低の聞き分けが上手い。 歳の離れた兄に嫌悪感を抱いており、妹として接されることがとても嫌。 護身術として母から剣術を習った。 剣術にさほど執着はないが、応急処置の術はダンスの練習でも活用できるので習ってよかったと思っている。 ※ここまで読んでいただければ充分です～～～～～！！！ ───詳細とかいろいろ─── 医者の父のもとに生まれ、物心つく頃…生みの母親を知らないまま再婚相手と10も離れた兄とが新しい家族に加わる。 そのことに関して幼心に不満を抱き、兄とは微妙な距離感を保っていた。 両親からの勧めもあって、母親の経営する剣道道場で剣術や手当を習うようになる。 小学校高学年に差し掛かる頃、兄が家を出る際に「いろんなものに触れてみるといい」という言葉をきっかけに、剣道一筋だったところから音楽や読書、ファッション等他に興味を向ける。 特に音楽に強い関心を持ち、歌うことや踊ることが好きになる。 父親からは勉学に力を入れるよう強要されたが持ち前のマイペースな性格でのらりくらりと躱してきた。 中学ではダンス部に入り独学でダンスを学び始める。 素直な物言いもあり、輪に馴染めないこともあったが特に凹むことはなかった。 基本の五科目より美術や体育、音楽といった科目で成績が良いタイプで、成績は中の上。 中学３年の夏に進学先を巡って両親と大喧嘩の末、渋々父親が勧める進学校を目指し勉強するようになる。 ストレスと反抗心から夜中に散歩に出かけたり、ピアス穴を開けたりと些細な反抗をしていた。 特に帰宅するのが嫌で時々兄の家に上がり込んでいた。 日頃の鬱憤や将来の夢などを話しては「お前の好きにやればいいさ。どうせ親なんて子供より先に死ぬんだぞ」等とアドバイスらしからぬ言葉を貰っていた。 そして何故か合格祈願ではなく、安全祈願の御守りを貰う。 兄曰く「望んでないなら受からなくたっていいだろう」とのこと。 何にも流されない自由な様に憧れを抱き、今でもその御守りを大事に持っている。 ギリギリではあったが、志望校に入学することはできた。 高校でもダンスへの興味は変わらずだったが、自分の希望高でなかったこともあり、ダンス部には入らず校外の本格的なチームに混じって練習していた。 チームでの活動が安定し、父親からの過度な期待も半ば諦めから薄れてきた頃、合格したことやお礼を伝えに兄の家に訪れる。 が、うっかり兄の私室で人の死体を発見する。 当時話題になっていた誘拐犯であり、兄も「悪人だし、仕事だったからなぁ」とあっけらかんとした様子だった。 これを機に兄が心優しい警察官でないことを知り、むしろ犯罪に加担する人間だと知って以降兄の家には近づいていない。 それまで教わってきたことも犯罪に活用しているんだと考え今でも嫌悪感を抱いている。 （からこそ、貰った御守りは兄がまだ正常であった時のもの、と捉えており思い出として大事に持っている） 大学には進まずストリートダンスで自己表現の発散と、生活費を稼いでいた。 20を過ぎた頃にスカウトされ、個人経営の事務所に入りバックダンサーになる。 最初こそ伸びなかったが、3年目にオーディションに受かり有名歌手のツアーダンサーを務めたことで知名度が上がる。 今ではそれなりに技術に見合った仕事がある。 主な仕事はPV撮影やライブでのパフォーマンスだが、その他は比較的自由にされているので度々ストリートダンスに興じている。 剣道は本格的に、ではないが集中したい時やOFFの日に運動がてら木刀を振っている程度。 「補足」 兄：綴 雪晧 　　元警察官の現在は探偵。というのは表向きで詐欺も殺しもなんでもござれな便利屋。

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