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「私は悪くない。私はちゃんとやっている！」 中学校の教師。担当教科は国語。 至ってふつうの一般家庭で育ち、両親ともに教師をしていたため自らも教師を志し、目出度く現在の中学に赴任する。 学生時代のイジメ経験から、あまり他人を寄せ付けたくない。 ヒトの笑い声は全て自分を嘲笑っているように聞こえる。 だが教師でいる以上は生徒と接しなければならない。 ヒトと関わらねばならない。 それならばせめて、穏やかに、淡々と過ぎる毎日を過ごしたい。 ドラマティックなものなどは求めていない。 事件など以ての外だ。巻き込まれたくない。なぜ自分が。 そうは言っても、自身が担任する生徒が自殺したということは否応なしに巻き込まれてしまう。責任が発生してしまう。 なんて言うことだ。 私は何もしていないのに。 大丈夫です、と彼女は答えたがそもそもああいう子は「大丈夫か？」と聞けば大丈夫ですと答えるものだ。聞き方が悪かったのか、担任なのに生徒の心を開くことの出来ない自分が悪いのか。 違う、私は、私だけが悪いのではない。 私は加害者にも被害者にもなりたくない。関わりたくないんだ。 私は彼女だけの担任ではないのだから。他にも彼女と接する時間の多い教諭だっているのだから。 暴力も、悪口も、てい観も、否定も、嘲笑も、すべてを見たくない。するのも、されるのも、見るのも、見られるのも、知ることも。私は拒絶する。 何もしていないのことは悪なのか？　何ということだ。 よくも、よくもそんなことに巻き込んでくれたものだ。 私は悪くない。 自殺など、余計なことを！！ ***（以下スープスクール用のＮＰＣに対するＨＯ1の感情） ・担任として御影に声かけはしたが、そもそもどんな生徒に対しても積極的にかかわるほうではないので、義務は果たした（仕事はしたという体レベル） ・明るいクラスの上位カーストにいるような人間も嫌いだが、日陰にひっそりと存在するような下位カーストの人間も嫌い ・なので保健室によく行く、良くも悪くも目立つ御影は過去の自分がチラつくのもあり、社会人として顔に出さないようにはしたが本当は嫌い（ＨＯ1に好きな人間がいるか？と聞かれたらいないけれども） ・自殺後も、担任としてもっとできることがあったのではないかと責められたが、自分はできることはやったと主張 ・自己保身と正当化の得意な人間 通過シナリオ：ソープスクール

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