タグ： CoC 蹂躙するは我が手にて

▼基本データ 一人称: ボク 二人称: キミ 文字色: 明るい黄色(#fef263) ☆態度 丁寧語で話すが、(特に目上の相手には)見下したような態度を取る。自身が認めた相手にはその限りではない。 語尾は間延びしたような話し方。 ☆台詞イメージ 「ハァ？科学の発展にギセイは付き物、デスよねェ？」 「キミ達はこの戦争で幾多の屍の上に得たモノを未だ分かってないんデスかァ？」 「第二次世界大戦を思い出してクダサイよォ？今日のコンピュータ技術の発展があるのは何のおかげデスかァ？」 「へェ…キミは賢いんデスねェ？」 ▼職業ベース: エンジニア (クトゥルフ2010) 職業技能: 機械修理、コンピューター、重機械操作、電気修理、図書館、物理学、ほかの言語(英語) ＋次の技能から1つ: 化学、地質学、電子工学⇒電子工学 ☆変更点 ・重機械操作⇒製作(兵器): 推奨技能取得のため。また、重機械を操縦する機会はないので。 ———————————— ▼D国の設定について 国家名: デメルング王国(Königreich von Dämmerung) ☆概要 王族であるデメルング家を君主とする君主制を敷いている国家。 ドイツ北部のバルト海に浮かぶ小さな島国。 公用語はドイツ語。 元々はドイツの領土だったが、第二次世界大戦時にソ連によるバルト諸国占領があった際に、バルト諸国と共にソ連の領土に。 ソ連領だった期間に、元貴族であったデメルング家を中心に経済開発が盛んに行われ、地域内の経済活動は活発化した。 (後の)デメルング王国で開発された製品(電子機器が主)は世界で高い評価を受けており、その時点で世界的な知名度を獲得しつつあった。 その後、ソ連からドイツへ返還される際に、それをきっかけにデメルング家を王として君主に据え独立を宣言、国家としての承認を受け、現在に至る。 ☆デメルング家について 国家独立の立役者として国民からの支持は大きい。 ソ連に占領されていた時代に虐げられていた歴史もあり、国民を大切にする姿勢は非常に強い。 経済的に世界的地位を築いたことで独立することができた側面から、国家予算の大半を研究開発費に充てるなどして更なる国家繁栄を目論んでいる。 ☆第三次世界大戦における立場 第三次世界大戦が開戦してすぐに、王家であるデメルング家の指示によって国立研究所で新兵器の開発がスタート。 より殺傷力のある兵器を開発、戦争の当事国へ輸出することで経済的発展を狙っていた。 島国の小国であり世界的影響力も小さいことから、自国が狙われることはなかったため、悠々と兵器開発を推し進めていった。 新兵器の中でも、王家が特に研究開発に力を入れていたものは2つ。 一つは光学兵器、一つは自律移動型のロボット兵器の実用化だった。 上記の実現に向けて、国中の光学や人工知能、ロボット工学に明るい技術者を集め、開発を進めさせた。 結果として出来上がったのが、殺傷能力を持つ強力なレーザー銃と自律型AI兵器である。 銃弾が目に見えず、発砲時に音もしないレーザー銃は、乱戦の中で大いに活躍した。 AI兵器は言うまでもなく、自国の兵士を犠牲にすることなく相手国の兵士を害することで戦争を有利に進めることが可能だった。 加えて、AI兵器にもレーザー銃を搭載することでその殺傷能力を更に底上げすることとなった。 斯くして、本国が発明した新兵器により戦争は更に激化の一途を辿ることとなる。 デメルング王国はこれらの兵器開発によって潤沢な利益を得ることに成功し、第三次世界大戦を通じて大きく飛躍を遂げた。 ☆国名の由来 Dämmerung(デメルング、デンメルング)=ドイツ語で"夜明け"の意から、占領されていた歴史から解放された際に名付けられた。 ———————————— ▼略歴 平民であるクーゲル家の一人娘。 父は普通の会社員。母は普通の専業主婦。 しかしながら、彼女は天賦の才を持つ神童であった。 齢6つの頃には因数分解ができたし、齢11の頃にはフェルマーの最終定理を解いてしまった。 その才能の噂は王家の耳にも入り、当時の王、ヴィント・ケーニヒ・デメルングによる直々の推薦で齢12にして国内最高峰の大学に飛び級。 大学では光工学を専攻し、書いた論文は全て学会で高い評価を得た。 また、趣味で開発した汎用AIはチューリングテストをパスするほどの性能を持っていた。 そして、彼女が大学を卒業する頃に、第三次世界大戦が勃発する。 上記の実績を鑑みて、王からの指名により若干10代にして国立研究所の所長に就任することとなる。 王が求めていた2つの新兵器開発のための知見を共に有していた彼女は、両方の研究開発の指揮を執ることとなった。 彼女の功績は大きく、2つの新兵器は戦時中に日の目を見る。 そして、それらは多数の死者を出した。 …第三次世界大戦によって潤ったデメルング王国だが、彼の国は最大の財産を失おうとしている。 ▼人物像 頭は良いが、代償(?)として性格はひねくれにひねくれている。 子どもの頃から周囲に(大人も含めて)自分より賢い人物がいなかったため、自分以外の人間は総じて愚者だと思っていた。 大学に入学したら、自分と対等な人間が現れると思っていたが、期待外れ。 自分の才能を妬んで、"年上だから"という下らない理由でいびるバカばかりだった。 彼女の喋り方が可笑しくなったのはこの頃。 「年上には敬語を使えよ」と大学の先輩に言われたことがきっかけ。(ドイツ語に敬語とかの概念があるかどうかは分かりませんけど…) 以降は皮肉たっぷりの敬語を使って話すようになる。 しかし、国立研究所に就任してからは少し価値観が変わった。 そこは所謂"天才"たちの集まりだったからだ。 専門分野では自分より詳しい者も沢山いたし、何よりも皆、研究者としての矜持を持って、自分と対等な立場で技術について語る者ばかりだった。 その中で出会ったのが、副所長のモニカ・フランツィスカである。 天才揃いの研究所の中でも、モニカは頭一つ抜けており、メタリカとも話が合った。 彼女の生涯で初めてできた"友人"がモニカとなった。 それからは彼女も少し丸くなり、他人の話に耳を傾けるようになる。 …そんな折だったのだが。 ▼備考 父親の影響で射撃が好き。 たまにやるくらいだったが、要領が良いので得意のピストル射撃はプロ級の腕前。 ライフル射撃も少し経験あり。 銃を扱うのは好きだったため、兵器開発にもノリノリで参加していた。 勿論、それが人を殺すために作られることは理解していた。 しかし、科学が発展するためには犠牲が出るのは仕方がないと割り切って開発していた。 そういう性格です。 ———————————— ▼アーティファクト『加工された時の時計』 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ▼不定の狂気 激しい恐怖症: 1ヶ月 恐怖の対象: クトゥルフ ☆たまにクトゥルフの幻影に怯える ———————————— ▼Memo: 名前の由来(全てドイツ語由来) Metallica: 金属(Metall)から Eisen: 鉄 Kugel: 銃弾 ▼Memo: キャラ作成時の覚書 個別振り直し: EDU1回、DEX1回、APP1回 入替: SIZ⇔INT、DEX⇔APP

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ