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【取得呪文】 【設定箇条書き】 ・誕生日は8月3日 ・生き別れた妹がいる ・妹を見つけるために刑事へ ・学生時代は一匹狼の優等生 ・部活、また趣味で競技ライフルを嗜む ・警戒心が高いが為にヤクザのような性格に ・雑食故好き嫌いせずたくさん食う ・猫派で家に猫を飼っている ・虎餘(HO3)のことが嫌い（表面に出るタイプ） ・左利き 【ざっくり生い立ち】 小さい頃から可愛がっていた妹が居た。 母子家庭で父親がいない家族では自分が唯一の男でしっかりしないといけないと、妹ももちろん母親も自分が守らないと思っていた。 そう幼いながらも決めていたのに、ある日突然崩れ去った。 忘れもしない。 小学4年の夏、自分の誕生日の日だった。 幼稚園まで妹をいつも通りに迎えに行き、入口から中へ入ると先生達はあれ？という顔を向けてきた。 愛を迎えに来たのですが、と言うと ｢さっきお父さんか迎えに来て先に帰ったよ｣ と言われ戦慄した。 自分は母子家庭だ、父親なんて居ない。 どんな人だったかどんな車だったかなど小さいなりに頭を凝らして聞いて、町中を走り回った。 日が暮れるまでずっと。 小学生の自分は警察に保護され、家に帰ることになってしまった。警察にも妹のことを伝え、母にも伝え行方不明扱いとなったが、見つけることが出来ず未解決のままとなってしまった。 自分が10歳 愛はまだ4歳の頃だった。 母親は娘を失ったショックで元々病弱だった身体が悲鳴をあげ入院生活を余儀なくされている。 幼少期からほぼ一人で生活をし妹を探すという信念だけで生きてきた。 探すのに警察関係の職につくのがいいと判断してからはそこに向けて勉強、必要な技術の習得を急ぎ現在は刑事となり零課に所属。 必要以上の馴れ合いは好まず、常に一匹狼で過ごしており今も変わらないため、人との接し方がイマイチ分からず所謂ヤクザのようなあたりの強い攻撃的な性格になっている。 上手くいかなかったり頭にくることがあると、よく人や物に当たりがち、ただ良くないとは思っているのでタバコや銃を撃って精神を落ち着かせる。 昔から競技ライフルをしており大会にも出るレベルの腕。 こちらも休日や気持ちを落ち着かせたい、リセットしたい時によく撃ちに行く。 飯に関しては雑食であり見かけによらずの大食い。 理由は幼少期食いたいものもろくに食えず、食わない、食えない日なども存在したため、今はその反動が来ている。 よく仮眠室などで生活をしていたが、猫を1匹飼うようになり減っていく。野良猫で1度家のベランダに迷い込んだ時に、そこから居座るようになり渋々飼っている。渋々、だったが時を得て愛着が湧き、滅多に見せない笑顔をここでお披露目している。 トラ猫のため『トラ』 だから虎餘のことを虎とあまり呼びたくない。 虎餘の事は事が気に食わない、嫌い。 なぜそう思っているか3年前のあの日以来記憶が曖昧で分からない。だが嫌いだと言うことは嫌いなのだから嫌い（大事なことなので3回言いました） ｰｰｰｰｰ通過後ｰｰｰｰｰ 今まで妹を探すためだけに寝る時間を惜しんでまで調べものをしていたのが必要なくなったため、ぼーっとしていることもしばしば。 癖のようにPCに向かっては、終わったんだったと感傷に浸ることも多い。 ｰｰｰｰ 母親には妹は死んだときちんと伝え、 操作の際に手に入れた写真を見せる。 ｢恋くんににて美人さんに育ったのね…、こんな大きくなった愛を見れて嬉しい。本当にありがとう…｣ ｢これでもう、自由だね。遅くなっちゃったけど、好きに生きて恋くん｣ ｢恋くんは悪くない、独りで背負い込んで抱え込みすぎないようにね｣ 『一緒に背負ってくれる奴らがいるからな。俺は大丈夫だ、こっちこそ遅くなってごめんな…母さん。ゆっくり休んでくれ』 やり取りの1部 ｰｰｰｰ 以前よりは心に余裕が出来きた為、少しだけ丸くなり、付き合いも良くなる。 猪狩弄りがマイブーム。 虎餘に関しては、未だに許せないところも多いが 妹と同い歳ということもあり、全てを知った今では憎むに憎みきれず、一緒にあいつの事を背負って生きて貰おうと勝手に心に決めている。 ｰｰｰｰ 今後も追記あるかもしないけど今はここまで

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