タグ： yahhoi ふたりぼっちの冒険譚_HO2

・クトゥルフ2015 ・ 「」 「」 千田埼大学のサークル ”「出ずっぱり！どんとこい鑑定団」観覧の会～観覧希望の応募が当たらないなら俺達が出品すればいいじゃない～”　略して「デカイ」に所属している。 　中性的な見た目の男性。穏やかではあるがさっぱりきっぱりしているため普通に涼しい声で「NO」と断る。 体が貧弱なくせにその自覚が薄いのかすぐにバテてぶっ倒れる。胃腸が弱い上に低血圧と貧血と気圧病持ち。天気が悪い日は基本自宅のベッドで死にかけている。 　自分が活動的に動けないぶん、元気に駆け回るような人間を遠目に眺めるのが好き。子供がたくさん集まる公園なんかではベンチに座って「みんなげんきだなぁ」と言って経口補水液を飲んでいるのが日常。 HO2-【サークル名】の片割れ あなたはこの春から千田崎大学に通う大学生である。全国的に名のある有名校の一年生であり、外見が優れていることからサークル勧誘には事欠かないだろう。サークル勧誘の嵐に疲れて図書館で休んでいた時、HO1を見かける。放っておけない危うさと、活動的な雰囲気に触発されたあなたは、2 人でサークルを立ち上げることにした。 ⭐︎推奨技能: 【ナビゲート】・【目星】・【聞き耳】 ⭐︎準推奨: 【応急手当】・【戦闘技能】・【青春を謳歌する技能】 ⭐︎特殊:【サークル名】技能(初期値50、探索の終了で1D6+@・閑話終了時 1D3+@を振る。二人で出した値の合計値分、この技能を成長させる) ＊＊＊＊＊以下「ふたりぼっちの冒険譚＿HO2：片割れ」の秘匿内容バレあり＊＊＊＊＊ HO2　Abandoned-【サークル名】の記憶探り あなたの記憶はすべてがおぼろげだ。記憶の中の両親や親族、友達の顔にはモヤがかかり、顔がうまく思い出せない。詳細まで思い出せるのは、大学入学の日からだ。また、あなたには落ち着きがある。全ての状況を見極めつつ、最善の行動を選び出せる。しかし身体能力は皆無であり、荒事は苦手だ。 ・POW+2(上限 18) ・STR-2(下限 3) ・APP 固定:18 ---------------------------------------- 　自分を構成している記憶のなにもかもが”おぼろげ”だと自覚した瞬間にわりと世界の全てがどうでもよくなった。 家族や友達はどんな人たちだったかな、家はどこだっけ……そもそも自分にとっての「大切な人間」っていただろうか。すべてが霞んで朧気であれば、思い出せないのであればそれに価値はきっとない。じゃあもう適当に生きちゃおう！大学ってそういう適当に生きたってどうにかなるもんなんだろ？知らないけど！ああでもやることがないのは退屈だ、何か目標がなくちゃつまんない。 さてどうしようかな……と軽率にサークル勧誘を見にいったらとんでもない魔窟だった。 　一緒にいれば彼/彼女が自分に足りない部分を補ってくれている気がして、ふたりでいれば凸凹がぴったりはまっているようだと錯覚する感覚が好き。もちろんHO1のことはその感覚以上に大好き。そんな錯覚に浸らせてくれる存在なんて後にも先にもHO1しかいないだろう。だから今、彼/彼女のその手を握って離すつもりも、自分の元から離れさせるつもりもない。どうにかこうにか大学在学中に会社を立ち上げるコネクトと知識を手に入れるつもりである。

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