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▷ビジネスマン に準拠し作成 コンピューター…学内での個人持ち込みができないため書籍で学んでいる。[図書館]に変更。 値切り…大手メーカーのプライドとして、顧客の足元を見るような取引は行わない。[心理学]に変更。 ▷戦闘技能 フェンシング…名の通り。メルゴーカレッジ入学前まで習っていた。 大きい棍棒…現在行っているクリケットでバットを振るっているため。 ▷イメソン アイ情劣等生／かいりきベア ▷イメージカラー #61a5af 第五寮(サイプレスハウス)の寮長。 新入生でありフィリップの弟であるスチュアートを寮弟として迎えており、とても可愛がっている。寮弟に選んだ元の理由は、スチュアートの兄であるフィリップが王の学徒であることにより、弟であるスチュアートに標的が向くことを防ぐことであった。ただ、いざ迎え入れてみると思ってた以上に人懐こく可愛くて、今では彼が何か被害に合いそうな際は反射的に庇ってしまうほどには大切な存在。 大手時計メーカーを懐に抱えたイギリス貴族"カターモール家"の子息であり、その後継ぎのために幼い頃から力を入れ勉強してきた。入学後はしっかりとその成果を発揮しており、日々寄せられる周りの期待にさらに答えるため学内のクリケットに励むなど運動面でも手は抜かず、しっかりと文武両道をこなしている。実は入学前までは家でフェンシングも習っており、ある程度こなすことができる。また元々自分と同学年、そして寮内の1つ違いの学年の生徒全員と会話を交わすことで顔と名前、簡単な性格などを把握していたが、寮長になるにあたって寮内全学年の顔と名前を一致させた。ただ双子の区別だけがどうにも難しく、エリオットに頼っている。 勉学、スポーツ、コミュニケーション…何事にも努力を欠かさず結果を残し、模範的な相応しい姿で寮のトップに立つ彼は、第五寮を誇る、寮生自慢の寮長なのである。 ここまでが、ジェラードの輝かしい一面の話。 実際の彼はとてつもない承認欲求の塊であり、彼の行動原理は全てそこに繋がっている。 文武両道は成績欲しさではなく、その先にある様々な人からの賞賛を得るため。 生徒と広く交流を重ねていたのは、自分という存在を少しでも多くの相手に認識してもらうため。 そして何よりこれら全てを頑張ったことにより、大好きな両親からの愛情を最大限得られるためである。 ジェラードには双子の兄がいるが、存在が嫌で嫌で嫌で仕方ない。こいつさえ居なければ100%の愛情を全て、自分が受けていたのに。歳の違う兄弟ならば良かった。それなら違う因果で産まれてきた、違う人間だから。でもこいつは双子だった。本来なら産まれてくるのは僕だけでよかったはずなのに。こいつが割り込んできた、邪魔をしに来た、両親からの愛情を横取りしに来た。本来なら全て全て全て僕の、僕だけのものだったのに。 何より引きこもってるだけの木偶の坊の癖に、こんなに努力している僕を差し置いて、例え1%だけでも愛情を向けられているのも気に食わない。父さんと母さんの遺伝子を引き継いで、僕の片割れとして産まれて、お前は一体全体何をしているんだ？何も理解ができない、吐き気がする。 最初は元来1人の予定だった僕らの、輝かしい一面を担うのが自身で、汚点を担うのがジェームズという考え方でジェームズのことも認めていたが、ジェラード自身の感情の中にも人に見せられない部分が芽生えているのを自覚した時、｢ならやっぱり、お前は要らないじゃないか｣という答えに至っている。 他者との関わりでのスタンスとして、全ての意見、感情を平等に認め受け止めることを心掛けている。ただし『双子』という一点においてのみ、『1人として産まれることが出来なかった事への同情』『可哀想』『本来は1つだった』という固定観念が存在し、無意識下で、そして純粋な善意から双子を区別しないようにしている。双子の区別が『出来ない』理由はこれ。ファーストネームもほぼ認識していない。 毎日大切に使っている革の手帳と万年筆は、テストで初めて好成績を残した際両親から贈られたもの。 親から贈られたものでそれらだけがジェームズと被ってないこともあり、本当に大切にしている。心の支え。 一人称:僕 二人称: 君、呼び捨て、その場にふさわしい敬称 HO2:エリィ HO3:フィリップ HO4:ストゥ、パピィ ジェームズ:お前、出来損ない、呼び捨て ｢僕の名前はジェラード カターモール。サイプレス・ハウスの寮長を任されているよ。もし何かあれば気軽に尋ねて欲しい。この寮についてのある程度のことなら答えられると思うから｣ ｢(双子の苗字を呼ぶ)ああ、ええと。(エリオットに視線を送る)そうそう、君｣ ｢フィリップ、髪留めが曲がっているよ。君の素敵な笑顔がもったいない｣ ｢おいで、僕のパピィ｣ ｢僕が努力して、僕が積み上げたサイプレス・ハウスだ。寮も、寮生も、それらから向けられるプラスマイナス数多の感情も、全て、僕のものだ。 出来損ないのお前になんか、1つたりとも渡さない｣ 通過シナリオ CoC『FRaTRlCiDE』全生還 HO2:Philip Wordsworth(フィリップ ワーズワース) https://charasheet.vampire-blood.net/4187495 HO3:Elliott Ward(エリオット ウォード) https://charasheet.vampire-blood.net/4190367 HO4:Stewart Wordsworth(スチュアート ワーズワース) https://iachara.com/sns/2173958/view

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