タグ： いもうと

裏柳 手毬(うらやなぎ てまり) 服飾科 2年 「お姉さま！おはようございます！」 「その、このリボン…この間の実習で作ったんです。お姉さまに付けて頂きたくて。あっ、その！お嫌でしたら燃やしていただいて構いませんから…！」 姉妹制度におけるお姉さまである植喜眞白を心から慕っており、また可愛がってくれていることを大変嬉しく思っている。 授業で作成する服飾品はモチーフが決まっている課題以外は全てお姉さまが身につけて似合う物を作成している。そして提出後返却された物は全てお姉さまに貢いでいる。人並みに料理はできるためお菓子などを作り渡すことも。もちろん健康に配慮しヘルシースイーツにしたりなどしている。 言うなれば実力を伴ったシスコン。 ちなみに高校からの外部生だが、元々裁縫は好きだったため服飾科へ入学した。 一人称：わたし 二人称：あなた 素(高校進学以前)の一人称は「あたし」。 お姉さまに見合うようにと言葉遣いを綺麗にしたため、中学までの人物像と現在の手毬は大きく違っている。これからは一生この口調で生きていくつもりであるため、徐々に現在の手毬が素の彼女になっていくだろう。 さらに仲を深めていけば、もしかしたら昔の一人称を聞ける日が来るかもしれない。 名前の由来 裏柳 色の名前。裏葉柳とも。柳の葉の裏の色。 「明るくいじらしく礼儀正しい少女が、その愛されキャラの裏に半分狂気的なまでの愛を隠している」がテーマのキャラメイクだったため。 手毬 日本に古くから伝わる玩具のひとつ。 複雑で美しい細工を、この子の心境に見立てたかったため。 ｰｰｰｰｰｰｰｰ梅に鶯、白百合に烏 通過後ネタバレｰｰｰｰｰｰｰｰ END1 生還 後遺症 ヴルトゥームからの寵愛 地獄の植物の眷属である植喜眞白以外のことを愛せない。 裏柳手毬の、植喜眞白の隣にいる日々はこれからも続いていく。どちらかが死ぬまで……いや、どちらかが死んでしまっても。 それが彼女の幸せなのだから。 もしかしたら、もしかしたら。 あの時もう片方を選んでいたら。 そうしたらあなたの瞳は失われずに済んだのかもしれないけれど。 けれど、けれども。もしかしたら、あなたの命が失われていたかもしれないから。 あなたが生きている今があれば、あなたと共に生きていける未来があるのなら、私は、あたしはそれでいい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ