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2010超心理学者ベースに作成 A国の政治的主導者であり生まれながらの思想家。 見た目は可憐な少女のような姿をしているが、中枢神経系を除き機械化しているハイサイボーグのため実際の容姿とは異なる。実年齢に触れてはいけない。 *** ガーネット:勝利、繁栄 一人称:私 二人称:お前/あなた A国【エケチェン共和国】 <概要> ・面積:8,181,315k㎡ ・人口:約20871万人 ・首都:ドラン ・民族:バビーノ民族が70%と36の少数民族 ・言語:バビーノ語が公用語 ・宗教:多宗教、主にネンネ教 <地理> ・気候:温帯～亜寒帯(多雨冬季乾燥) ・地形:南北に広がり国境線の7割は陸に面した海岸線の少ない国土。 北は針葉樹林の広がる山岳地帯で火山活動の活発な温泉地。 南は安定した大陸プレートで石灰質の森林と渓谷が広がっていた。 <経済> ・主要産業:金融・保険・不動産・観光業などのサービス業、農林業(木材、茶葉、米、綿花など)、天然ガス、レアメタル、工業(石灰工業など) ・GDP:約11兆8054億ドル ・一人あたりGDP:約56564ドル ・通貨:ミル <政治> ・政体:共和制 ・元首:PC <歴史> 古来より各地に独自の文化を持って暮らしていた複数の民族が幾度にも渡る戦を経て統合、協力体制を築き共和国として建立。 やや肥沃な大地と豊富な森林資源を有し一次産業を起点に発展してきたが、経済的成長と共に観光業などサービス業へ以降。レアメタル鉱脈の発見により著しい経済成長を遂げるも、酸性雨を始め環境問題が深刻化し世論が二分される。近年レアメタルの鉱脈が枯渇する問題が指摘され始めた事で対立は激化。 環境問題改善を推進し、豊かなエケチェンの自然を取り戻そうとする復古派。 経済成長を推進し、他国の技術に頼らず自国の技術力を上げ世界的影響力を高めんとする革新派。 議会は混迷を極め、あわや内戦の起きかねない緊張状態をまとめるため外敵としての他国像を流布。エケチェン共和国の国民の自由を守り、より広範囲で協力しあえる世の中を作るため世界を統一する戦いであるとして第三次世界大戦の宣戦布告に踏み切った。 <外交> ・B国とは過去幾度と無く衝突、年寄の中にはライバル視するものもいるが交易や人流も活発であり国交は盛ん。海産物や宝飾品の輸入先 ・C国とは中立的な立場でほどほどに交易も行われ、グリーン・ツーリズムなどの観光で赴く人も多い。酪農品などの輸入先 ・D国とは鉱物資源を輸出し加工部品や機器類、精密機械類を輸入する交易が盛ん。レアメタルの産出量減少に伴い貿易赤字が目立ち始める。D国の工業地帯が酸性雨の要因なのではという指摘もある。革新派の一部要人はこぞってD国からサイボーグパーツを輸入し義体化をすすめている。 演説 「皆よ！この放送を聞く全世界の皆よ！ 世界は今、未曾有の危機に瀕している！ どうかこの声が届くなら、いま一度手を止め耳を貸してほしい。 此度の戦争では多くの者が傷つき、血を流し、尊い命を落とすことになった。 家族、恋人、級友や恩師たち、幼い子ら、共に戦った戦友たち…… 戦火に故郷を追われたもの、戦場に散ったもの、多くを失い帰還したもの、帰りを待つものの元に戻ってこなかった戦士、夢半ばに倒れたもの…… それぞれの痛みを伴う戦争だった。 直接戦火を交えたものも、各国で後方支援に回ったものも、間接的に関わらぬものはいなかったと思う。 敵国だったものや政府、軍部への恨みは当然のものだ。 私、アルマ・グロッシュライトもエケチェン共和国主導者として、どれほどの責も負う覚悟だ。 だが、戦争は大きな傷跡を残しながらも終結し立ち上がろうとしている。そんな時に、世界を無に来そうとする化け物が現れたのだ。 このままでは、ようやく立て直そうとしていた統治組織も、復興を進めようとしていた国土も、帰ってきたはずの大切なものも、全てが血の海へと沈んでしまう！ 皆よ！ 今こそ、一度全てを置いて力を貸してくれ！ 皆の力が必要なのだ！全ての者が一つになり、同じ祝詞を唱える時、世界は我々人類の手に還るのだ！ 全てを奪う化け物に、これ以上何一つ奪わせてなるものか！ 皆よ！ここに人類という共同戦線を張り、我々の明日を守るのだ！生きよ！共に唱えよう！ 我々ならばやれる！今一度立ち上がろう！」 最終作戦失敗、全員ロスト。 B国(ソルトカ諸島)：ナマエ・ワスレ・テータ（PL塩） C国(エルタ国)：ヴィクトル・シュランゲ・ウートガルザ（PLマガミ） D国(キラフ国)：ティーマ・ロスティスラーヴォ（PLネシィ）

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