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●振り直し…POW9→4→8→13 ●技能…エンジニアベース HO4：D 国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった。 ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A 国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 推奨技能…<製作(兵器)>or<製作(製作図)>or それに該当する技能 AF【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 ------------------------------------------------------------ ◆国 ドレスティア公国 海と山に囲まれているが、資源はそこそこ豊富にある国。 元々大国ではなかったが、科学の発展とその技術を利用して一大国まで上り詰めた。 ネットの普及率は世界一であり、AIやロボットなどの存在も日常生活になくてはならないものとなっている。 例：動物型ロボットがペットとして普及している 元は王族が国家元首として国を統治していたが、現在は国の象徴としての存在であり、政治活動や統治は貴族らが行っている。 ◆PC 立ち絵：https://privatter.net/p/8113437 ディラン・R・ダウズウェル ミドルネームは母方の苗字(レイノルズ)であり、双子の姉の名前(レイチェル)ともかけている。 代々、頭の切れる科学者を出している家系に生まれた。貴族ではなく極々普通の一般家庭。 その中でも特に、稀代の天才とまで呼ばれるようになったのがディランである。 彼は幼少期の頃からその才能を開花させ、当時の国立技術研究所の幹部であった父親をも勝るほどであった。 周りの期待を背負う彼の心の支えは双子の姉だ。彼女は科学者としての素質は彼に劣るものの、彼の良き理解者であり、”稀代の天才”ではない彼本人を大切に思ってくれる人だった。 しかし、その彼女は帰らぬ人となってしまう。 国立技術研究所の幹部の中には、ダウズウェル家をよく思わないものがいた。特にディランが生まれてから父親の立場がより良くなっていったことで、ダウズウェル家に反発する声も大きくなっていた。そして、その中には当時の所長もいた。そんな幹部と所長たちの思惑により、姉は重要な実験の被験者として参加させられることになってしまった。 その実験は失敗に終わり、大きな損害を出した。その一つが被験者たちの死亡だ。被験者たちはみな死亡した…が、これは謀られた死であった。 それを知った被験者の家族らは激怒する。もちろんダウズウェル家もだ。 特にディランは自らの支えでもあった姉を失い、その原因である幹部たちへの復讐を決意する。 飛び級して16歳で大学を卒業した彼は、父親の協力(コネ)のもと、国立技術研究所に入所した。 入所前から特別視されていた彼にとって、自らの立場を固めるのはとても容易いことだった。味方を作り、軍部の偉い人たちにその才能を存分に見せつけ、そうして国立技術研究所所長の座を奪い取った。 その後は幹部や元所長たちに嫌がらせと言う名の復讐を行いながら(左遷とか色々)、自分は好き勝手に研究や発明、実験などを行っていた。 所長という立場になったからには、ただ自由にものを作っているだけが仕事ではない。しかし、彼は自分の好きなものにしか興味がない人間だった。 それは彼が所長になってからも当然変わることはなく、必要最低限の書類仕事のみ行い、その他は部下に押しつけた。 また、双子の姉そっくりな見た目をしたアンドロイドを作り、表に出る仕事はアンドロイドを使ってこなした。 自由に、やりたいように、周りを振り回す。誰かの咎める声を聞く耳はない。 その発明が、例え命の犠牲と引き換えに完成するものであったとしても、彼は"必ず"完成させる。 彼の発明が非道なものであったとしても…それでも誰も何も言えない。 ――なぜなら、彼は天才だからだ。 ◆各PC呼称 HO1　聖女サマ HO2　将軍サマ HO4　セド君

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