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ミステリー小説を書く人。だいぶクレイジー。 「見るだけです。あれは私が見るだけで…見ただけで…正気を保てなくさせるのに十分でした。それも、丸々3ヶ月もです。冗談じゃない。私が、私がただ見ただけで正気を失うなんてこと………あれがなんだったのか、このまま逃しはしませんよ」 【特殊体質】 ショゴスを食べたことにより、ショックロールに失敗したときに幸運ロールを行う。 成功したら気絶を回避できるが、失敗するとダメージが増える。 【神話生物】 ニャルラトテップ SAN喪失17 ショゴス SAN喪失8 【呪文】 《ナイハーゴの葬送歌》 実態のあるアンデッド（骸骨、ゾンビ、吸血鬼、グラーキの従者）を破壊する為に使われる。 使い手はＭＰ１２ポイントと１Ｄ６のＳＡＮ消費して不気味な単調の詠唱を行う。 アンデッドがＰＯＷ対抗で負けた場合は即座に塵になる。 《古なるものの笛の創造・演奏》 ショゴスを操ることのできるアーティファクトを作る呪文である。 そのためには、まずヘルメス・トリスメギストスの毒塵が必要になる。 ツゲでできたホイッスルをきっちり隠れるように毒塵の中に埋め、そのまま１晩置く。 その後、任意のPOWコストと1d6の正気度を支払う。 この笛を吹くためには、この呪文を知っていなければならない。 ショゴスに向けてこの笛を吹いた者は、その笛に込められたPOWを対象のショゴスのSIZと競わせる。 一度でも成功すれば、以降はその笛を吹くだけで対象のショゴスを操ることができるようになる。 失敗した場合、あるいは呪文をかけた笛が壊れた場合は、術者はショゴスのコントロールを失う。 複数人でこの笛を奏でた場合、最も込められたPOWの高い笛の効果が優先される。 《ヘルメス・トリスメギストスの毒塵の創造》 消費MP4　正気度喪失はなし。 塵の調合に必要な材料一式を揃えるには＜化学＞あるいは＜薬学＞のロールにKPが成功する必要がある。材料は一般的な化学薬品を混ぜ合わせたもの900ｇ。 塵の使用に必要な量は1回につき56ｇ。1度の調合で16回分の毒塵が作り出せる。 塵をかけるためには相手が＜投擲＞可能な距離に居ること、そして＜投擲＞に成功する必要がある。＜投擲＞に成功すれば塵は地球外生物を焼けこがし相手の装甲値を無視して2d6のダメージを与える。 ＜投擲＞に失敗した場合でも塵が発している後光のようなものによって対象に1ダメージを引き起こす。＜投擲＞がファンブルだった場合に限りダメージ０。 塵の効果は非常に恐ろしいものである。感じやすい性質の者が見た場合には０／１ｄ３の正気度を失う。塵を受けたクリーチャーはたじろぎ、手足をばたつかせ、時には悲鳴を上げる。そして体から悲鳴があがり、まるで強力な酸でもかけられたかのように焼け焦げる。 なお、これは地球外原産のクリーチャーにのみ効果を発揮する。（例：古のもの、ミ＝ゴ、クトゥルフの星の堕とし子、ショゴス等には効果を発揮し、深きもの・食屍鬼・クトーニアン等には効果を発揮しない） 《天候を悪化させる呪文》 複数人で呪文を掛けて、大きな効果を得ることも出来る。 コストは１正気度喪失が発生し、MP(マジックポイント)の使用量に応じた結果を出す。 呪文の使い手、呪文を知っている参加者たちは可能な限りのマジックポイントを提供できる。 呪文を知らない者が参加する場合は、提供できるMPは１だけである。 天候の変更１レベルごとに３分間の歌のような詠唱を行う必要がある。 基本的な呪文の効果範囲の半径は3.2kmである。半径を1.6km広げるごとに10MPが必要となる。 効果時間は10MPで30分間だが、気象レベルが上がるごとに効果時間は短くなる。 レベルは１段階上げるごとに10MPが必要となる。 雲量のレベル：(1)晴れ、(2)薄曇り、(3)ところにより曇り、(4)曇り、(5)厚い雲 『ある少女の忘れ形見』 1D6のMPと1D3のSANを消費し、燃え尽きるがどちらかの効果を得る。 ・誰かが受けているダメージを自分に移す。その際にHPの半分以上失った場合はショックロールを行う。 ・お守りにダメージを移す事で自らのHPを1D4回復する。 【小説の原本】 『ハロウィンリトルホラーパーティ』 ハロウィンに紛れ込む恐怖・狂気。そして見下ろす絶対的な存在。偶然居合わせた男女4人の運命は？ 『微笑む肉塊』 公安所属の刑事たちと、行方不明女子の美人な母親(未亡人)たちの織りなすオムニバス形式の怪奇ミステリー短編。 『彼のものへと届けよう』 夢の中で出会う奇妙な異形たち。そして呪文により出会う謎の美少女。世に出す予定は無い走り書きの夢日記。 『偽りの平穏』 夢かそれとも現実か。退屈で平和な世界に迷い込む男女5人の怪奇短編。 『夢結ぶ結晶』 …………よくわからない夢？いえ、現実でしたが……うーん。ボツ原稿としましょうか… 『三ツ星料理店の秘密』 不思議系ホラー小説原本…しかしよくあれを食べさせようと言う気になりますよね。

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