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クトゥルフ PC作成ツール
佐々香 初弥(ささか はるみつ)
ID:4182388
MD:da713c1355d64c0054587937bdecb1a2
佐々香 初弥(ささか はるみつ)
タグ:
デイン
㮈名岐デイン
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
東京で働くエンジニア。 もともと田舎の出身で、就職と同時に上京してきた。 彼はもともと成績優秀な優等生だった。なんでもそつなくこなし同級生からは信頼もあった。 傍目から見た彼は自身の知識や経験を生かして俯瞰的に物事を見ることができる聡明な人物で、ある種もっとも一般的で角の立たない性格をしていた。 上記のように振る舞う理由は(田舎特有の)親戚家族から○○はこうでなければいけない。○○はこうであるべきという価値観が刷り込まれているせいである。 また一定の常識や正しい価値観はあるが家や土地特有のルールに従わなければいけない(反対や反発をすると白い眼を向けらせてしまう)ため正しくない行為や風習を黙認し従ってしまう部分があった。しかし、このことに対して違和感も感じていない。 このことから彼はこれは本人も気づかないうちに自分を追い込んでおり、決して嫌いではない地元をどこか一つの小さな国のように感じていた。 優秀であると周りからの圧力が軟化されることから持て囃されることから優秀な自分を努力して作るのは決して苦痛だけではなかった。それでも同調圧力の要素を感じることはあり、それが自分に向けられないためにも、生涯このコミュニティの中で生きていくことを受け入れていた。周りの人間も基本そうだった。ただ一人、幼馴染の親友を除いては。 友人もまた自分ほどではないが優秀だった。勉強関係では負けることはほとんどなかったものの、芸術関係では彼にはついぞ勝ることはできなかった。 ただ彼と友人には決定的な差があった。友人には夢があった。酒を飲みながら麻雀をしていたときに、就職について親と喧嘩したと聞かされた。デザインの勉強がしたい、都会に出たいと伝えたらしい。お前は就職どうするんだ、と友人は問うてきた。決まっていなかった。ただ地元を離れる気もなかった。 実際のところ、大学に入ってから彼はどこか物足りなさを感じていた。それはおそらくそれまでの自分がいた環境がある程度、自分が特別な位置につけるものだったのに対して、大学においてはちっぽけな一人に成り下がったからなのだろう。社会に出てしまえば自分はこのままなんでもない社会の歯車に成り下がってしまうのだろうか。なんとなく漠然とそんなことを思った。 でも自分がこの街を離れてやっていく姿を想像できなかった。友人に対する答えはこうだった。 「地元で働くつもりだよ。一応教職を取るつもりだし、公務員試験も受ける予定。安定してるからね」 友人はどこかつまらなさそうな顔をした。 「はぁー、やっぱお前もそうなのなー」 そう言う友人の目を見てしまった。友人の目から受ける感情は、絶望と軽蔑だった。 そういえばこの友人はたまにこんな顔をしていた気がする。それは決まって自分がいかにも優等生らしい考えを、角が立たないためにとりあえず述べていたときだった気がする。 彼は自分の将来を考えることになる。自分はどうなりたいんだろう。 結果として彼は決意を固めることになる。 自分に友人のような夢などない。 でもこの街を出ればなにか変わるかもしれない。そんな希望を持って彼らは上京した。 これが3年前のことである。 しかし、現実はそううまくはいかない。 彼を待っていたのは何の役に立つのかもわからない部品を仕様書通りに開発する毎日だ。最初から華々しい活躍ができるなんて都合のいいことを夢見ていたわけでない。 でも、それでも、彼はだんだんと摩耗していった。日常的な疲れは彼を蝕み、先の展望より眼の前の仕事を片付けることしか考えなくなった。友人とは少しずつ連絡を取る頻度が減ってしまった。やりたいことができてそれにひたむきな友人の姿は彼には眩しく映った。 久しぶりに友人から連絡が来た。なんとなく、連絡を返すのを先送りにしたその夜のことだ。彼の部屋に一匹のゲンジボタルが迷い込んでいた。 その夜、夢の中でそのゲンジボタルが彼にこう言った。「東京が危機に瀕している。共に戦ってほしい」と。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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