タグ： あお探索者 商・不幸堂 HO1 ハンドカフト！ 酔生世界

名前￤飛鳥間 木葉(あすま このは) 年齢￤23歳 性別￤男 職業￤ヒモ(自宅警備員ベース) 一人称￤俺 二人称￤あんた、お前、呼び捨て 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 間延びした喋り。標準語。 すぐに適当なことを言う。へらっとしてる。 割と自分のこと以外どうでもいい。 顔はいいので可愛い女の子の家を転々と寄生するようにして生活している住所不定のヒモ。 タバコも酒も大好き。 やりたいことや夢などは何もないので、日々をのらりくらりと生きている。 純日本人だが、華譚街を訪れるにあたりそれっぽい格好をしている。のでコスプレ感覚で中華服。当然女の子に買ってもらった。 「中華街っていうからにはこんなかんじでしょ〜??やっぱ俺ってなんでも似合っちゃうんだよね〜〜」って感じ。 幼い頃に両親を事故で無くし、遠い親戚のもとに引き取られた。そのとき周りからあんなに小さいのに可哀想に、という言葉をたくさん投げかけられたが、「かわいそう」というのがよくわからなかった。それに自分が可哀想だとか不幸だ幸せだを他人に勝手に決められるのが気に食わず幼いながらに酷く腹が立った。 両親のことは好きだったし悲しい気持ちがなかったというわけでもないけれど、そこまで落ち込むわけでもなく、いつも通り過ごしていたので影では少し気味悪がられていた。 その後も、木葉は傍から見れば一見多難そうに見える人生を送ってきた。 木葉の境遇を知り「かわいそうに」と泣くような人もいた。しかし彼にとってはそんな行動は酷く気持ちの悪い偽善としか取れなかった。 そんなとき、不幸を買える店の話を噂で耳にした。自分は不幸がわからない。周りの人が自分に言う可哀想という言葉がわからない。 だから、不幸を買って、不幸になりたい。不幸の意味を知りたい。

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