タグ： 【2yx】キャラシテンプレート

たからもの：くまちゃんのぬいぐるみ 寵愛11点(工場)＋14点(遊園地) シナリオと無関係の持ち物 レーゼンの帽子＋アンネの黒いリボン＋サーカスのブレーメン(ニワトリ)の羽根1枚＋Wandに貰った花束＋霏岳の布 遊園地後：メイとマリーとアイヴィへの発狂を寵愛12点消費で発狂寸前へ変更 　　　　　寵愛10点消費して変異レベルを3に変更し『やぶれひまく』を獲得 残寵愛点3点＋寵愛15点(機械の町) 機械の町後：寵愛点10点消費してゴシックスキル『背徳の喜び』を獲得 　　　　　　マリーとアイヴィへの発狂点を4点ずつ(計8点)使用して3→2へ変更 残寵愛点0点＋寵愛22点(古城) 以下、キャラ設定 ネブラ・シムラクルム(仮称) 彼女はジェーン・ドゥである。 髪色は灰(髪質は不健康でぱさぱさ) 瞳は水色(泥水みたいに濁ってる) くまちゃんのぬいぐるみを所持 愛称はネビー 認識にズレがあり目の前の出来事を上手く処理出来ない どんなにおかしなことでも受け入れてしまう 命令やお願いを断る、という思考はない そもそも愛玩人形なので思考しない 寧ろ、されて当然であり命令されなければ動けない キャシーが傷付いたり狭い所に閉じ込められたりすると取り乱す キャシーに怖いものを見せないよう常に背負っている 踊りや歌を褒められるのは嬉しい 大好きな事は髪の手入れをされること 大嫌いな事はキャシーを虐められること 夢はキャシーの家族とキャシーを合わせてあげること くまの名前はケイティ・ラデル(愛称：キャシー) キャシーの家族は両親と二つ上の姉が一人 音楽を愛する父のディック・ラデル 裁縫や園芸が得意な母のエミリー・ラデル 面倒見が良くて美しい姉のリリア・ラデル 仲がとても良く、家族揃ってお出掛けするのは当たり前 キャシーは父が奏でる休日のヴァイオリンが好きで 母が作る愛情たっぷりの自家製野菜の入ったポトフが楽しみで 毎朝、リリアに髪を整えて貰うのが幸せ 今は三人と遠く離れてしまったけれどキャシーが三人を忘れた事はない いつか、三人のいる場所へ帰ることをずっと願っている ケイティ・ラデル(本名) 享年：12歳 家族構成は両親と二つ上の姉が一人 明るくて元気で可愛いらしい女の子 髪と瞳は黒で、髪の長さは肩甲骨辺りくらい 家族で買い物に出掛けた際に誘拐されて以降、行方不明となる 誘拐当時の年齢は6歳 姉のお下がりである薄い緑色のワンピースを着ていた 現場には彼女の友達である“くまのぬいぐるみ”が落ちていた 誘拐後は窓の無い部屋に監禁される 泣いても笑っても動いても現状が変わることはなく 何をしても無言で折檻される 結果、何もしないという選択行動を取るようになる (上記の調教が済んだところで首輪を与えられる) 彼女よりも前に誘拐されていた女の子や少女が三人ほど居るが 部屋は別であり同様の状態に陥っている 因みに彼女達の監禁期間は5年や3年と軽く年単位に及んでいる 誘拐された場所もそれぞれ別の地域で接点もない ストック人数は最高で五人 誘拐された女の子や少女達には首輪が着けられており 服は買い主に与えられるまで裸である 彼女達の主な役目は体を使った奉仕であり 自室である窓の無い監禁部屋の清掃を始め 楽しませるために踊れと言われれば踊りを知らなくても踊り 笑えと言われれば笑い、趣味の悪い余興の道具にもなる 彼女達が邂逅するのは役目をこなす部屋に来た時のみ 他の子はそれを見たり同じ目に遭いながら 目の前で踊り、歌っているような異常な状況に置かれる 余興は秘密の部屋と呼ばれる部屋で行われる決まりがあり 入った時は五体満足、出てくる時は欠損といった事もザラ 奉仕相手は誘拐犯以外にも複数人おり何人相手にするかは日による (少女達は知らないが購入制度) どんな事でも逆らえば連帯責任として全員が折檻される (調教期間は省かれる) 折檻の原因になった子は他の子の悲鳴を強制的に聞かされる そのため普段は部屋の隅で膝を抱え、役目の時は絶対に命令に逆らわないになり 相手が満足すれば褒められるため、それをご褒美として認識していた 上の子から消えていき下の子が補填される形で顔触れが変わる 判断基準は初潮が来たかどうか 初潮が来ると売り出され 引き渡しの相手がいなければ処分される 引き渡しの際は商品としてダンボールに詰められる ケイティは上記の生活を経たことで 大人が人の形をした怪物に見えていた 毎日、怪物に食われるのが彼女の当たり前だった 人間としての扱いを受ける事なく奉仕する日々を過ごす 本当は嫌だけど、嫌だと考えることすらやめる たまに褒められることを密かに嬉しく思うような狂った非日常を過ごす 初潮が来た日、彼女はダンボールに詰められる 監禁場所を出てから暫くして、故郷から遠く離れた地で彼女は死体になった 酷い打撲創により顔は腫れ上がり原型を留めず 首と手には索条痕が残っていた 身体中に青痣があり一番酷かったのは腹部 何度も殴打された事で内臓が損傷し 出血性ショック死を引き起こしたとされる 幼い身体の中には精液が残っていたものの犯人逮捕には至らず 歯が全て監禁期間内で意図的に抜かれていたことと 彼女自身の故郷とかけ離れた地で死んでしまったこと などの要因が重なり身元不明の女児の遺体として処理された ネブラ・シムラクルムとはラテン語で霧と蜃気楼を意味する 存在しているのに存在していないのか 存在していないのに存在しているのか分からない という意味でつけられた蔑称 ぬいぐるみは人間としてのケイティの象徴である ネクロニカを経て 人間である事も人形である事も捨て、ただのネビーとして 今まで自分の意思で生きられなかったぶん生きようと考えている 車を見て自ら人間であることを捨て、ネクロマンサーには人形はいらないと言われ 残ったのは記憶が曖昧な中で姉妹たちと過ごしてきた時間だった その時になって初めて自分というものを見つけられたことで 彼女はただのネビーになるという選択肢を選ぶことができた なので、今はケイティ・ラデルという名前もネブラ・シムラクルムという名前も捨て くまちゃんはただのくまちゃんになり、彼女はただのネビーとして生きていく 因みに、お父様への別れの言葉で一生許さない、と告げたのは、一生忘れないという意味を込めているから 彼女にとっては忘れられることは寂しいことで、悲しいこと 望まない目覚めを与えられたが、自分の意思で生きていける機会を与えて貰ったので、感謝と悔しさの両方を併せ持っている おやすみなさい、と言った時、墓石に多分、おやすみのキスは送ってる 恨むことには疲れていた彼女なりのけじめであり慈しみ

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