タグ： 悪魔の唇 璃至

幸乃進のは4人家族で両親に年の離れた姉という家族構成。 一般家庭と違うのは両親がお互いの不倫を容認しているという事です。 なので母親は違う若い男に抱かれ、父親は若い女を抱くという そんな環境で育ちました。姉は幸乃進に影響がないようによく外に連れ出し 両親のような大人にならないように大事に大事に見えなくて良いところは 見させないように育てられました。 幸乃進は姉の笑顔がとても大好きでした。 両親はどちらかが必ず家に連れ込んでいたので帰るに帰れなかったのでしょう。 でも、｢子供のために最低限の時間は作らなければならない｣という観点だけは持っているので 必ずご飯4人揃って食べていました。 子供の行事にも積極的に参加するような 表向きはとても親子仲良く、夫婦関係も良好な幸せな家族。 親の責任と性欲が同居した結果、子供の人生が壊れてしまいました。 姉が高校進学を控えた大事な時期に父親が姉を性的に見るようになり ある日姉を襲うが未遂に終わった。 しかし姉の心は粉々に壊れてしまう。 笑顔を絶やさなかった姉は何をしていても無表情になり 生活にも支障をきたすようになってしまった。 入学の決まっていた学校も入学を辞退して 親戚の家に｢療養｣という形で移り住むことになり 大好きな姉と離れ離れになってしまう。 姉に囲われて生きてきた幸乃進は初めて自分の両親の本性を目の当たりにする。 姉の願いは虚しく潰えてしまった。 あんな環境に晒されてしまった幸乃進は最初から ｢恋愛感情がないと致しちゃダメ｣という貞操はなく。 ｢君も僕も気持ちよくてハッピーだよね？｣って感情で女の子を抱いていたんだけど ある日男性同士でも気持ちよくなれると聞いてネコもタチも楽しむようになる。 セックス依存性になったのは多分親に愛されなかったから その穴埋めをするように行為を楽しむ。 恋は分かるけど愛が一体どんなものなのか分からない子です。 気持ちよくなれる方法を知って抱いて抱かれてるうちに媚薬の存在を知り ｢気持ちよくなれる薬自分で作ればいいじゃん｣ととある大学の薬学部に入学 それまでは一応相手の同意があって致してたセックスも 媚薬を自分で生成することによってその日抱きたい、抱かれたい子に わざと飲み物などに混入させて致すなどもしちゃう。(※犯罪) 本人曰く｢媚薬から始まる恋もあるよね｣との事。 忘れられない人は姉に雰囲気が似ている包容力のある女の子 名前は矢間モモ 下腹部のタトゥーは高校在学中に入れる。 なお、姉は現在も入院しており治療を受けている。

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