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物心ついた時から不可能なこと以外なんでも叶ったため人生で苦労した経験が何も無い。ただ周り(特に親族)から溺愛されていたせいで激しく体を動かすような事は危ないからと禁止され、常にお淑やかに生きることを期待されていた。なので体力に比べて筋力が非常にひ弱。身長も伸びなかった。強要される訳ではなくやんわり止められた程度だったが子供ながらに期待されている方向が別であることを察し、周りから好かれるために諦めた。心が”願いは何でも叶う”自由さと”やってみたい事ができない”不自由さの間で擦り切れまくって大変なことになってる。もうちぎれたくてもなまじ体が丈夫なせいで死ぬに死にきれない お淑やかで儚げな雰囲気とは逆に中身は結構擦れている 作家業も当初は顔を出さず細々と続けていたがどこかから情報が漏れて顔バレ。売上がめちゃくちゃ伸びてしまった事で小さい頃からチリツモで溜まっていたストレスが爆発し最初の自殺未遂を起こし、以来自殺未遂や自傷行為を繰り返している 微笑みかけるだけで老若男女が落ちる。天性のクソ魔性。彼女が微笑む時は大概分かっててやってる 知らない土地に行ってふらふらするのが趣味なので使用頻度が高い言葉だけたくさん覚えてる。挨拶とかこれいくら？とか触らないでとかいりませんとか警察を呼ぶぞとか 世間からは茶化し8割で現代の太宰治とか言われてる 好みのタイプは自分を好きにならない人(蛇足)

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