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暁 藍心(あかつき あいしん) 23歳 男 会社員 一人称 俺 #274a78 好きなもの→鮪の照り焼き、チョコのムース 苦手なもの→ミートボール 特徴表 ・投擲の才能 ・好意を寄せられている→100 とあるブラック企業に勤めている男。残業をして終電を逃すのは当たり前。 スポーツ用品メーカーの営業担当。 普段は温厚で優しい男性だが、キレると手が付けられない所も。(ストレス過多の為) 仕事には誠実で、熱心にこなすが、上司から常に嫌がらせを受けている。 何気なく立ち寄った古本屋で見た「嫌いな上司を殺す方法」という本を見た事がある。今のところ試す気は無い。 高校は野球部所属。 あまり口数は多くなく、硬派。滅多に怒ることがなく、温厚な性格な為、人望があった。 野球部ではピッチャーと共にキャプテンをしていた。ストレートやカーブなど、また速度を使いこなしバッターを翻弄していくことで、高校選手として有名。スカウトなど多く来ていた。 高三の夏に、期待や責任の重圧から肩を壊す。 最後の試合には出られず。 スカウトの話などは全て無くなった為、高校を卒業し、営業職に勤めることに。 HO2は高校の後輩。 選手とマネージャーという関係。肩を故障させてから、周りが気を遣って離れていく中、彼だけはよく世話を焼いてくれた。……肩を故障する前以上に。 素直にいい子だな、と思っているし、今でもよく話す仲である。 今は雑誌によく載っている彼。モデルをやっているらしい。(読者モデルとモデルの違いはよく分からないが) 彼は顔立ちがかっこいいし、後輩を応援する意味でも、彼が載っている雑誌を毎回買っている。送っては貰えるが。 「正しい死体の屠り方」21.11.7(小夜 志紅) 「桐と枸櫞」21.12.30(小夜 志紅) ・志紅にチョーカー、ピアスを貰う。 ・志紅に眼鏡を渡す。 「探索者格付けチェックお正月スペシャル改」22.1.1 ・そっくりさん ・1日間の間、"職業上必要な2つを残し、全ての技能値が初期値に戻る"。 👔死体屠りネタバレ👔 最近無性にイライラし、仕事に集中出来ない。 今日も愚痴愚痴と意味のわからないことを話す上司のせいだと思いたい。 本当にあの本の内容を試してやろうか。 だが今日はそんなことは考えず、ただ自宅の布団で眠りたい。 やっと20連勤が終わり、明日は休みなのだ。 ……明日の朝、上司から連絡が来なければだが。 身体は重いが、足取りは軽い。 風呂を溜める時間も惜しいので、ネクタイを取り、自室の布団に倒れ込む。 目を閉じるだけで眠れそうだ。 うつらうつらとなっているうちに自宅のチャイムが鳴る。 最初は無視を試みたが、そのチャイムは鳴り止まず、早く済ませた方が眠れると思ったのでドアを開ける。 ……酒臭い。 そこには、高校時代のひとつ先輩であり、同じ会社に勤めている堀さんがいた。 こちらの言い分も聞かず、ズカズカと入り込んでベッドに座り込む堀さんは、度々こうして家に来る。 あの上司と仲が良く、仕事を一緒になって押し付けてくるのが本当にイライラする。 あの本の内容を試してやろうか。 堀さんは会社の愚痴をもらしつつ(この時点で殺したかった)、あまつさえ家の鍵をなくしたから泊めて欲しいと言ってきた。これで何回目だ。(殺したい) 更には、俺が買い揃えていたHO2の雑誌をしまっている本棚を見て、「お前ホモかよ」とゲラゲラと笑いまくり、「そういえばHO2もそういう感じあるもんな」と本に唾を吐いた。(殺すぞ) その拍子に俺は棚に置いてあった何か(野球ボール)を咄嗟に取り、本棚の近くにいる堀へと投げつけた。 堀は本棚の角に頭を強くぶつけ、気絶した。 確認するとまだ息があったので、バットで何回か殴打した。そうすると息がなくなったので、 …………なくなったので。ではない。 思わず殺してしまったことに動揺を覚えていると、家のチャイムが鳴った。 【事前秘匿情報：HO1】 　あなたは、最近の自身が無性にイライラしたり臆病になったりするということを自覚している。疲れもあるようだ。特に大きなストレスはこれといって無いはずだが、一体なぜだろうか？（POWを-1しておく） 　ある日あなたが自室で過ごしていると、突然堀が訪ねてきた。彼はあなたに日頃の愚痴をこぼしつつ、更には家の鍵を無くしたから今晩泊めてくれと言う。その後も不快極まりない態度に耐えかね、あなたはついに彼を殺してしまった。（動機は問わない。もしかすると堀があなたを殺そうとしてきたのかもしれない）。 その時、偶然家のチャイムを鳴らしたのはHO2であり──。

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