タグ： 物語抄

ルルブ・作家ベース。 一見クラスに一人はいそうな大人しそうなタイプ。普段は物静かだが、中身は完全にツッコミ気質。近くで困ってる人を見ると悩んだ末に助けてしまうお人好し。でもそのせいで割を食うことも多く「次はぜっっっったい助けないから！？」と心に決めるが、あーだこーだ結局言いながら助けてしまう。おのれ自分。 日々のストレスでどうにかなりそうな時、文学部の同級生に「人間、自分が恐ろしいと思うものほどリアルに書けるのだ」と世間話で聞き、これまでのストレス発散を兼ねて『人間が一番怖いんですよ』オチな怪奇小説を書いたところ、まさかの賞を取ってしまう。最初は大喜びしたものの、ストレス発散で書いていたのに、賞を取ってからは逆に書くことにプレッシャーを感じるようになってしまう。ちなみにペンネームは玖珠町妟月（くすまちあづき）、苗字は母方の旧姓。 両親は亡くなっており、親戚に引き取られていたがあまり居心地が良いとは言えず、学生の頃から家事のほぼ全てを任されていたりといじめられていないシンデレラ状態だった。賞金を貰ってからは家を出た。 アグレッシブだけどどちらかというとネガティブ寄りの性格。認められた経験が少ないため、あんまり自分に自信がない。恋人に対しても「なんでこんな私を好きになってくれたの？」と思ってる。でも相手の愛に信頼があるため直接は言わない。日頃支えてもらっている分、できれば気持ちを返したい。でも照れ屋なのでうまくいかないこと多し。 実は子供の頃に生き別れになっていた血の繋がった兄がいる。最近再会してどう見ても堅気じゃない容貌になっていることに絶句した。 好きなもの:カレー、チーズシチュー、パフェ 嫌いなもの:冷奴 「ああもうまただ、どうして助けちゃうかなぁ……！」 「怪奇小説と恋愛小説って畑違い過ぎない？ジャガイモ畑とぶどう畑並みに違うんだけど…！？」 「君は、……な、なんでもないよ。顔近い！」

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