タグ： 美味なる箱庭アンサンブル じゃこ式 じゃこ式紀 紀場家

特徴：大きな体、オシャレ 職業技能：人間山脈（EDU×10＋SIZ×10） 若干19歳のフルート奏者。 その美しい顔立ちと堂々たるたたずまいから、聞く人に女神と呼ばれる奏者である。 穢れのない透き通ったどことなく優しい音色に魅了される人が多い。 身長が高いのでフルートが若干小さく見えるが、佇まいと綺麗に馴染んでいるためまったく気にならない。 アルトフルートも嗜んでおり、こちらもまた女神のような趣がある。 稀に友人と木管セッションなども行うが、ほとんどがソロもしくはピアノとのデュオアンサンブルである。 あまり自分でスケジュール管理などはできないので、専属マネージャーがついているらしい。 名前からわかる通り紀場家出身である。命名由来はココペリから。 紀場恋花の実姉であり、紀場阿虎の幼馴染である。 もともとは一般的な家庭だったのだが、恋花が生まれたあたりで急に家がお金持ちになった。そのせいで、かなり世間知らずなところがある。具体的に言うと金銭感覚がおかしい。 小さい頃からご飯を食べることが好きなので、自分でご飯を食べるために料理を始めた。料理に使う食材の選び方がめちゃくちゃ豪勢なのである。チキン南蛮に鳥まるまる3匹使い、エビチリに伊勢海老を5匹使い、ショートケーキに最高級苺をこれでもかと乗せる。乗せた後に美味しく丁寧に頂く。 あまりに豪勢に使うのだが本人にその意識は全くなく、美味しいものを食べるために美味しいものを買っているだけである。 作ったご飯は恋花や阿虎と一緒に食べる。お箸やフォークを綺麗に使って丁寧に全てを召し上がる。時たま家にやってくる親戚のお姉さんにもご飯やデザートをお裾分けして一緒に食べる。家に材料を運んでくれる配達員さんにもお裾分けをして一緒に食べる。 とても幸せ。 紀場恋呼は、余計なことを考えない。 いや。おそらくより正確に言うと、”認識しない”ようになっている。 紀場恋花が生まれたその日から。そういう家に生まれたのだから。

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