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私立の男子校、メルゴーカレッジの学生。五学年。第五寮の監督生。 イタリアの生まれ。両親の転勤によりイングランドへ越してきた。 明るく、人当たりがいい性格。先輩後輩老若男女分け隔てなく接することができる。 ちゃらんぽらんに見えるが、勉強も運動も卒なくこなすことができる。試験は中間～上位あたりを常にキープしている。 また体を動かすのが好きで、学校のサッカークラブに入っている。ポジションはMF。 イタリア人らしくパスタとジェラートとカワイイ女の子が好き。男子校OMG😢 一人称は「俺」。二人称は「あんた」「お前」。 将来の夢は古生物学者。 化石は男のロマンだよな～～～！！！！図鑑で写真を見るのも博物館で実物を見るのも大好き🦕 いつか化石を発掘したいなあと夢見ている。 ◎特徴：アウトドア派 【暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。〈ナビゲート〉〈博物学〉〈追跡〉にそれぞれ+20%。】 ＊＊＊ 研究者一家の生まれ。父は経済学者、母は生物学者。 優秀な遺伝子を遺すために学者同士の見合いで結婚し生まれた子供がジェラルドである。 父と母の間に愛情はなく、家族でいる時間など殆どなかった。 「優秀な遺伝子を遺す」ことが目的だったので、両親は割と放任主義に近い。 ただ、子供のジェラルドに与えられたのは積み木や車のおもちゃなどではなく、大量の図鑑や専門書だった。 ぼんやり読んでいた図鑑の中で唯一興味を示したのが化石のページであり、のめりこむように古生物学へとはまっていく。 スクールに通うようになり、多くの人間と関わるようになったため人とのかかわり方はそこで覚えた。 また、この時に自分の「一度会った人間の顔と名前を完全に一致させることができる」という特技が特異であることを知る。 毒にも薬にもならない接し方を学ぶにつれ、人間の裏の顔というものを目の当たりにすることとなり、 家族はもとより、自分以外の人間すべてを信用することができなくなった。 そしてさらに古生物学にのめりこむようになる。物言わぬ化石は明確な答えだけを提示し、そこに感情など存在しないため。 イングランドへ越すことになり、少しでも親元から離れるためメルゴー・カレッジへの入学を希望した。 最初は図書館に入り浸って化石関連の専門書を読み漁っていたが、ある時に間違って借りた小説を読み、 そこで描かれていた友情や愛情に興味を持つ。 人間を信用できるようになれば、こういうことができるのかなあ…と思い至ってからは、積極的に他の人間に関わるようになった。 ＊＊＊ ・あなたは人間の裏を見るのが得意だ。 ゆえに、心理学と精神分析に+40の追加補正が入る。 誰のことも信用していないあなたは自分で身を守れるように護身術にも励んでいる。 好きな戦闘技能一つに+20の補正が入る。 また、他のPCやNPCがあなたに対して<交渉技能>や<心理学>を使っても あなたが<心理学>に成功すれば無効とすることができる。 この<心理学>は通常の<心理学>とは異なり、PLがロールすること。 ＊＊＊ 幕間処理(HO2) ▌読み取りしもの あなたは2021年10月から半年、奇妙な事件に巻き込まれた経験から、自分の力を振るうことに慣れつつあるはずだ。 多くの奇妙な事件、それらの手がかりとなったのは多くの人々の書き残した「手記」だ。 あなたは「一度会った人間の顔と名前を完全に一致させることができる」上に、心理学とアイデアの組み合わせロールに成功すれば、手書きの文章であれば、その文章が誰によって書かれたものか推察することができる。 （その時点で出会ったことのない人物によるものであっても、その人物と話す機会さえあれば、話した時点で気づくことができる） ＊＊＊ 後遺症「終焉世界決定」 あなた達の暮らす世界は30年後終わりの始まりが訪れる。 その事項について、あなた達四人とこのシナリオのNPC達以外が漏らすことはない。 そのため、あなた達が今後どのような行動を取ったとしても この世界が終わるということが覆ることはない。 あなた達の寿命上限は今の年齢に30を足したものとなる。 ＊＊＊ なんか日本人の男を拾った。

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