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＊2015看護師ベース ＊特徴表 4-6寄せ餌(D)…人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 6-6急速な回復力…新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 容姿： 薄桃色の髪に濃い目のピンクの瞳。 サイドは胸の下くらいまであり、毛先を緩く巻いている。後ろ髪はかなり長く、ふくらはぎの中程まである。サイド同様に毛先に向けて緩めに巻いている。 深い青の宝石が付いたピアス(右耳)と同色の宝石が付いたネックレスは常に身に付けている。 かなり小柄で華奢。その割に服装はワンサイズかツーサイズ大きめのものを選ぶため、袖や裾が余りがち。本人はそのデザイン性を好んでいるらしく、自分に合ったぴったりサイズのものを着る事はかなり稀。 備考： 見た目から大人しそうな印象を持たれやすいが、実際は超気紛れな猫体質。自分の興味のあるものに対しては俄然やる気を見せるが、興味のないものだと途端にやる気を失う。 結構な気分屋。身内にはかなり甘いため、身内判定が入ると興味がなくても気分が乗らなくてもホイホイ着いて行くし言う事も聞く。 誰に対しても基本タメ口。敬語が使えないわけでも礼儀がないわけでもなく、ちゃんとしないといけない場面では敬語も使うし礼儀正しく振る舞う。 探偵業に就いてはいるものの、本人の気紛れな性格も相俟ってか月の依頼件数はそう多くない。 事務所の近所に住んでいる山田さん家の脱走癖のあるポチ衛門(雑種の犬)探し兼ポチ衛門の散歩、ご近所さんとの情報交換と言う名のお茶会がメインのお仕事。 好きな食べ物は卵料理。その割にオムライスは外で食べない。 炭酸が苦手。 一人称：わたし 二人称：あなた、君 ©sasAIchi様 「また逃げ出したの？……あぁ、散歩の時間だもんね。山田さん、いつものお茶でいい？」 シナリオ： Mr. End Rollは誰を呼ぶ 以下＜Mr. End Rollは誰を呼ぶ＞HOネタバレ注意！！！ あなたは優秀な魔術師である。「一般人であるあなた」は世を忍ぶ仮の姿だ。 所属教団《セトのいとし子・日本支部》で生まれ育った、生粋の魔術師であるあなたには、親はいないが、心を許す幼馴染と、彼ら以外にも唯一信用できる仲間、千穎 寄(ちかい よせ)がいる。 しかし最近、所属教団の過激な活動方針、ひいては教団の信仰する神――セトに疑問を持ち、過去の文献を調べることが増えた。 なぜかHO3に生理的嫌悪を抱く。理由は不明。 また、あなたは哉新 淡(かなさら あわ)という幼馴染がいる。 花のように綻ぶ笑みがチャーミングな同い年だ。 あなたは彼女なぜかにHO3と同等以上の嫌悪を一週間前から抱いている。これも理由は不明。 昨晩、あなたはHO1の瀕死体を発見した。 既に事が終わった後だったのか、犯人らしき影は周囲に見当たらなかった。 しかし大切な幼馴染の死を現実にしたくなかったあなたは、教団の禁忌である【セトの杖の粉】を使用してHO1を蘇生、目覚める前にその場から逃げた。 あなたの使命は「幼馴染たちと協力して淡の失踪とHO1の死の真相を探り、教団とセトを疑う」ことである。 【要約：懐疑的魔術師】 魔術師教団の一員。千穎寄という仲間を持ち、教団の過激さに疑問を持つ。 昨晩、禁忌を犯して幼馴染のHO1を蘇生させた。 あなたの使命は「幼馴染たちと協力して淡の失踪とHO1の死の真相を探り、教団とセトを疑う」ことである。 《周囲との特記事項》 ・HO1、HO3、HO4とは幼馴染の哉新 淡を入れた友人関係である。関係は深ければ深いほど楽しめるだろう。 ○所属教団、《セトのいとし子-日本支部》について セト(マレモン p211、古代エジプト神話の暗黒神)を信仰する魔術師団の零細日本支部。 小規模ながら細々と続く。『ほぼ万能薬』とされる《セトの杖の粉》を御身体として祀る。 活動は年二度、供物として魔術師一人分の死肉を捧げること。 他はカルティックな布教活動、他教団との戦闘などである。 ○生い立ちと《セトのいとし子-日本支部》について あなたは《セトのいとし子-日本支部》が表稼業として経営する、児童養護施設出身である。 捨て子であったあなたはそこで小学生までを過ごし、卒業と同時に寄へ引き取られた。 大きな手に自らの小さな手を引かれ、そこからバディとしての生活が始まった。 以降、共に悪事へ手を染めていくこととなる。 ○教団やセトについての『懐疑心』 時々、教団やセトについて疑問に思うことが増えてきた。 確かにここはあなたが生まれ育った場所であるから、教団内にはいい奴と悪い奴が混在しているし、一枚岩だとは言い難いことはわかっている。 しかし、直近一年前から活動内容が過激化しており、本当にこの教団がやっていることをこのまま続けさせていいのか、ひいてはこれを神託と称して煽動しているらしいセトを、信仰し続けることは正しいのかと感じることが増えたのだ。(寄が比較的常識的な教育を施してきた影響も大きい。) しかし、そう考えるたびに頭痛がひどい。それすらあなたの『懐疑心』を加速させる。 ○ 千穎 寄(ちかい よせ) 《セトのいとし子-日本支部》に所属する魔術師。 荒っぽい言動が目立つ反面、あなたに対しては世話焼きな一面も。 「倫理観と道徳は持っとけ、損はないぞ」と綺麗事を謳っているが、悪事も殺しもやる。 教団で育ったあなたの、唯一信用できる相手。いくつかの修羅場を共に駆け抜けてきた。 7歳年上であり、魔術師側で過ごすあなたを子供の頃から育ててくれた。バディであり、先輩であり、親のような存在。同居している。 呪文：ナーク＝ティトの障壁の創造(基本るるぶP274) この呪文によって、物理的防御と魔術的防御の両方の役目をする障壁を創造することができる。この呪文に参加した者は、それぞれ1d10正気度ポイントを失い、任意の値のマジック・ポイント1ポイントごとに、障壁に1d6ポイントのSTRを与えるのである。呪文をかけるためにかかる時間は1分だけである(その1分の間に、使用するマジック・ポイントを全部使ってしまわなければならない)。障壁は[1d4+4]時間の間有効である。呪文を知っている者なら誰でも呪文に参加して、障壁を強くするためのマジック・ポイントを提供することができる。 障壁の形は球体をしていて、その直径は約100ｍである。これを自分の周りに張りめぐらせるようにして創造して外敵から身を守るために使ってもいいし、モンスターや敵の周りに張りめぐらせて、閉じ込めてしまうようにしてもかまわない。障壁を作っているときに、体が障壁の内と外にまたがっていたクリーチャーは、傷つかずに障壁の外に出ることができる。障壁の中に閉じ込められた者が外に出て来られるのは、対抗表に従ったSTR対STRの競争に勝って壁をたたき壊した場合だけである(中にいる複数の犠牲者が、逃げ出すためにSTRを出し合うことはできない)。弾丸や飛び道具は、壁に与えたダメージ(ロールで決まる)と壁のSTRを対抗表に従って競わせて買った場合には、壁を通り抜けることができる。壁を通り抜けた弾丸やミサイルは、相手にロールで出たとおりのダメージを与える。壁など存在しなかったのと同じことになるわけであるが、そういうものが壁を通れば、壁は壊れる。 この呪文の文句が書き記されている紙が、セラエノ(プレアデス星団の1つ)の周りを回っている惑星にある大図書館の中にあることが知られている。 裏設定： 気紛れに振る舞っているのは幼馴染みたちに自分の正体がバレないようにするため。本来は頭の回転が速く、しっかりと判断した上で行動に移るどちらかと言えば計画性型。突発的な行動はほとんどしない。冷静に物事を見て判断しようとするし、感情的に動くと死期が早まるだけだと思っている。が、予期せぬ状況に陥るとパニックにもなりやすく、突拍子もない行動に出たりする。 幼馴染みたちの身に危険がないなら自分の正体と所属している組織については話しても良いと思っているが、現状話す気はない。少なくとも淡の失踪とHO1の死の真相が分かるまでは言うつもりがない。教団が関係してるかもしれないし、幼馴染みたちの身に危険が迫るような事は極力したくない。単純にこの世には知らなくても良いものがあるとも思っている。魔術師とか実際に居ると思って生活してないでしょ。 教団に対しては良い人と悪い人が居ることは分かっていたので、まぁ世の中善人ばかっりじゃないよねと思っていたのでどっち付かずだったが、寄による比較的常識的な教育を受けた事により最近の教団ヤバくない？セトって信仰してて良い神様なの？とここ1年くらいで思うようになった。しかしその度に頭痛に悩まされるようになったので、何かしらの操作を受けているのでは…？と益々不信感を募らせ教団の過去の文献を調べるようになった。 しかし急にHO3に生理的な嫌悪感を感じるようになり、更には淡に対しても一週間ほど前からHO3以上の嫌悪感を感じるようになって内心物凄く戸惑っている。理由も分からないので何となく気味が悪く、教団との関連性を疑いつつも出来るだけHO3や淡と2人きりにならないようにしていた。 なのに今度はHO1の瀕死体を発見してしまってちょっと、いやかなりパニックになった。何で、どうして、何があったの、嘘だ、HO1が死んじゃうなんて嘘だ…！とパニック状態のままセトの杖の粉を使用してHO1を蘇生させ、起きる前にその場から逃走。 一夜明けていやいやいやいやあれ使っちゃダメだったでしょあれ教団の禁忌だしあれ使った事でHO1に何かあったらどうするわたしのバカ…！と後悔の念に苛まれまくった後、とりあえず寄に相談しようとニュースを観ながら優雅(？)にコーヒータイムと洒落込んでいたら被害者の名前の中に『哉新 淡』を見付けてお気に入りだったマグカップを1つダメにした。 ただでさえいっぱいいっぱいだったのに、思考回路はショート寸前！それでもどうにか平常を装って幼馴染みたちにLINEを飛ばして集まろうと促せた自分を褒めたい。 こんな感じのスタートなので初っ端っからいつもと様子が違うかもしれない。 HO1の死亡や淡の失踪と教団によるものか分からないまま幼馴染みたちを巻き込むような形になってしまった事は心の底から申し訳ないと思っているが、教団が関係あるにしろないにしろ実害が出てしまったので四の五の言ってられなくなった。助けて寄。 捨て子だったらしいので本当の両親の事は全然分からない。名前も両親に付けられたものなのか、施設の職員が付けたものなのかは不明。拾われた当初～小学校までは高倉(たかくら)と名乗っていた。 卒業と同時に寄に引き取られたため、苗字を高倉から現在の千穎に変えているため幼馴染みたちは旧姓は知らないと思われる。本人も現在の千穎姓を気に入っているので旧姓を名乗る機会はない、はず。 幼馴染みたちと穏やかな日常を過ごす傍ら、寄と共にそれなりの修羅場を潜って来たので倫理観と道徳心は持っているが敵に対する慈悲と容赦は持ち合わせていない。実際に殺しをした事はない(寄がトドメを刺してくれていたので)はずだが、一々気にもしていられなかったので数人は殺した事があるのかもしれない。本人の認識としては半殺しはある、程度。 どちらかと言うと肉弾戦ではなく回復やサポート役。寄の方が圧倒的に危ないし怪我も多いと思うので寄に引き取られてから独学で医学の知識を身に付けた。応急手当くらいなら手早く出来る。探偵業は完全に隠れ蓑なので探偵としての才能はほぼない。 小学校卒業するくらいの時に突然呼び出されたと思ったら、向かった先に見た事のない大人(寄)が居て戸惑いよりも先に「す、………好き…！！！」って感情が先行した。施設の職員が何か言っていたがほとんど頭に入って来ず、目の前にいる大人(寄)をずっと見ていたら気付けば手を引かれて更に「ﾝﾝﾝﾝﾝﾝスキィ………」となった。完全なる一目惚れである。 大きな手に引かれながら大きな背中を見て、「わたし、わたし…あなたのお嫁さんになる！！！」と高らかに宣言した事は今でも寄から揶揄われるが大マジなので揶揄われるとむっとする。 引き取られてから寄と共に過ごす事もあったが、飛び回る事も多かったので出来るだけ彼の役に立とうと独学で医学関係を学んだり、家事の腕も人並みかそれ以上くらいにまで気愛で上げた。引き取られた当日、寄がオムライスを作ってくれたので以降卵料理が好きになった。オムライスだけは今でも寄に作ってと強請るし、寄が作ったオムライス以上に美味しいオムライスを知らないので外では選ばない。その割にオムレツは外でも食べる。 寄本人が慧に対してどう思っているのかは分からないが、慧本人は一目惚れして以来ずっと本気で寄の事が好きなので寄にも本気で好きで家族以上の存在になりたいし寄に抱かれたいと伝えている。因みにその時は困ったように笑われてはぐらかされた。 なので24歳になった今でも処女、と言いたかったがあまりにも寄が相手にしてくれないので高校生の頃に寄に似た年上の男で喪失している。ただ1回目でこれちげーわとなったので、経験はその1回だけ。初めてのキスは不意打ち(眠ってる所を勝手にキスした)だが寄から奪っているざまあみろ！本人的にはバレてないと思ってるが、もしかしたら起きてたのかもしれない。 寄には一般常識の他にも一人で生きて行けるような術を色々と教わった。好きな人であると同時に親であり、兄であり、バディであり、人生の先輩。自分を引き取ってここまで育ててくれた事に感謝しているし、恋愛感情抜きにしてもとても大切な存在。 探偵事務所とは別に自宅があり、そこで寄と2人暮らし。各個室もある、割と立派な防犯設備のしっかりしてるマンション。 中学生くらいまでは一緒のベッドで寝てた。高校生くらいから避けられるようになったがあの手この手で侵入している。現在も寄が帰って来ている時はあの手この手で一緒に寝たがる。ついでに性的な意味でも手を出そうとしたりしなかったり。 家事は分担制だが、主に慧が担当。個室以外の掃除も行っているが、寄の許可がない時に寄の個室には絶対に入らない。長年寄と一緒に暮らしているのでその辺の線引きはきっちりしてる。 甘えても良い時はめいっぱい甘えるし、スキンシップは過多気味。寄がソファに座って雑誌読んでたらマグカップ持って隣に座って一緒に雑誌覗き込むし、うたた寝してたら膝掛け持って来て掛けつつ勝手に肩借りて一緒に眠ったりする。一度やって嫌がられた事は二度とやらない。寄に嫌われる事と捨てられる事を何よりも恐れているため、恋愛感情は持てど踏み込み切れない。 遊園地とか水族館とか連れて行ってくれるなら子供みたいにはしゃぐし思い出の品として行った先で必ず1つはお土産を買ってくるor持ってくる。 購入したものはその日の内に寄との想い出コーナー(？)に配置する。想い出コーナーには今まで寄と出掛けた先のものがたくさん置いてあり、お店で買えるような小物だったりぬいぐるみだったりもすれば、川で拾った小石やら紅葉の葉っぱやらも飾られてる。その他、写真立てには2ショットの写真を飾っているし実はアルバムも作ってたりする。 想い出コーナーだけは女の子～～～ｯ！って感じに可愛くなってるが、その一角以外はモノクロコーデでシンプルなので違和感が凄い。 シナリオ後、寄に頼んでエンドロールの記憶を曇らせてもらった。 幼馴染みたちがバラバラになっている事に戸惑いつつも全てを忘れて平和に暮らしている。

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