タグ： 傍若無人

岸 春十(きし　はると) ◯一人称：僕 ◯二人称：お前、アンタ ◯誕生日：5月5日 ◯好きなもの（ほしいもの）：自由 ◯嫌いなもの：親、歌舞伎、自分の生い立ち ◆性格：慎重で皮肉屋。笑顔が少ない。思ったことはオブラートに包まず直球で言葉にする。 襲名；十二代目　竹中春花（たけなか しゅんか） 歌舞伎役者の父と女優の母との間に生まれた三男。兄が２人おり、全員が女形（おやま）の歌舞伎役者となった。襲名したのは１０歳の誕生日。非常に有名な歌舞伎家系に生まれたため、 各地を転々としている。両親が転勤ばかりなので小学校から高校まで友達がほとんどいない。（大学は歌舞伎業に専念するため行かせてもらえなかった。） 非常に厳しい家庭で育ったため、その反動から物事に対して反発しがち。人のこともあまり信用するなと小さな頃から教えられているので、常に疑いの眼差しを向ける。 兄弟とは常に比べられていて窮屈な思いをしている。兄弟仲は悪くないが、良くもない。家族でありながら、父も含めてライバル関係。 ただ、春十は普通の「男の子」として生まれたかった。友達も何もかもが欲しかったが、この家庭に生まれてしまったがためにすべてを諦めざるを得なかった。 普通にお小遣いをもらって友達と買い物に行ったり、映画を見に行ったり、友達の家に泊まったり、普通の男子学生として過ごしたかった。 今回依頼に応じたのは、家に反発したいからが２０パーセント、外の世界に出たいからが８０パーセントである。 京都には公演の合間に訪れているので、家族の目を盗んで出かけている。（帰りが遅くなってもあまり気にしないしむしろ帰ろうとしない。）

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