タグ： きむらご探索者

【容姿】 西洋の竜に似た大きな体は茶色に緑と赤、紫の混ざったような色合いの皮膚で全身覆われており、樹皮の様にゴワゴワとした質感をしている。全身に蔓が巻き付き、翼の形に編み込んだかの如く形成されている。空は飛べない。角と翼の骨は木の枝で出来ている。瞳は黄緑色で瞳孔は縦長。尻尾の先に紫の、甘ったるい芳香を放つ花がある。 【性格】 一人称：我 三人称：貴様、お前 不遜な言葉遣いに聞こえるだろうが性格は穏やか。自分以外の生物に興味があり、広く浅くではあるが知識がある(人類学、生物学、心理学に反映)。元がヴルトゥームに由来する神話生物の為、植物や地質にも少し詳しい(地質学に反映)。時折人間の言語では理解しがたい発音の言葉を発する事があるが(◆◎△□※等で表現)、理解できていない様子が分かれば、似たような発音の言葉で代用はする。 【備考】 ＜神話生物特有の技能＞ ・蔓で巻き付き→全身の、あるいは翼になっている蔓を触手の様に伸ばして組みつきの要領で攻撃(なので初期値25)。 ・呪文【犠牲者を魅了する】→尻尾の鼻から放つ芳香が、該当呪文と同じ働きをする(呪文の初期値が分からなかったので、1に設定)。コスト：1d6の正気度とMP2。抵抗される場合はMPの対抗ロール。効果は体が麻痺した状態で口も利けなくなる。 ・尻尾→キックと同様の扱い(初期値25)。1d6+DB。 ・神話生物なので、＜クトゥルフ神話技能＞高く搭載。不要であれば削除します。 神話生物としての遭遇SANcは1d2/1d20くらい。体もでかいし明らかに人外の姿なので。性格の欄にも記述しているが、ヴルトゥームに関する神話生物なので人間や生物には友好的である。大体は山の奥でひっそりと過ごしていて時折目立たないように木々の隙間から顔出して、生物や人里を観察している。大概は伏せている為小高い丘か大木が倒れて地面になったものと認識されている。光合成できるので飲食は必要としない。

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