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【通過済シナリオ】 十二星座館殺人事件 - 全生還❣️ 十二星座館殺人事件 HO乙女座♍️ Eryl=Astrogia=Virgo(22) イメージカラー：マゼンダ #e4007f わたし/〜ちゃん、〜くん とかかな… 【技能値】 占い師ベース(2015) 言いくるめ、オカルト、芸術（演劇）、信用、心理学、説得、値切り ＋個人的な関心のある技能１つ ｢はわ〜、とってもスピリチュアルね！｣ ｢不思議なご依頼が届いたのだけれど…わたしに任せて欲しいわ！立派な探偵さんとして、未来を切り開いてみせちゃうんだから！｣ 【性格等】 星や天体、それからキラキラしたものが好き。 自己肯定感が高いと言うより己の勘を信じて突き進むタイプ。それが間違っていたとしてもそうなる運命だったんだわ！といった感じでへこたれたりしない。POWめちゃ高いので。 ☆探偵について ｢超一流の探偵と呼ばれる｣に心当たりは無いけれど、誰かがそう思ってくれているというのならそれに応えるべきよね！という解釈。わたしは探偵！ ☆過去 霊感が強く、物心ついた時から霊が見えていた。怖いと思った事は無かったが、一人だけ自分によく話しかけてくる女の子の霊がいた。 ｢マリア｣と名乗った少女はまるで生きているようにエリルに接し、エリルも彼女を他の友達と同じように接していた。 傍から見れば、何も無い空間に向かって話し掛けたり人形を差し出したりしているのだ。 そんなエリルの様子を家族は｢悪魔が憑いている｣と忌み嫌い、山奥の古い協会へと置き去りにし迎えに来る事は無かった。 マリアは協会に来てからもエリルの傍に居たが、｢私のせいで貴女は捨てられてしまったの。これからは私が見えても話しかけないで。私は貴女の事を見守っているから｣と残し、ただの浮遊霊となってしまった。 捨てられたエリルは一人の神父に育てられる。 彼はエリルを優しく世話し、世間一般的な教育を施してくれた。 山奥ということもあり、夜になると星が綺麗に見えた。神父は天体にも精通しており、エリルに占星術を教えた。 そこから星々と占いの関係に興味を持ち、タロットカードやホロスコープを用いて、街に下りて街行く人々に占いを施すようになった。 ☆｢マリア｣ エリルと共に産まれるはずだった双子の姉。 元々母親の身体が弱かった事もあり、母体が耐えきれずマリアだけ死産となった。 一緒に産まれてきたかった、一緒に遊びたかったという想いが強く、それが残留思念となって人の形を取りエリルの前に現れていた。 その影響で他の霊も視えるようになる。 エリルが大人になった今でも浮遊霊の姿、それからマリアだと思われる影は時たま見掛けているが、彼女が見守ってくれていると信じており恐怖を覚える事は無い。それに、占いによって結果が見えるのはマリアのお陰だとも思っている。 ☆名前の由来 エリル=アストロギア=ヴィルゴ 最古の占星術文献といわれる｢エヌマ・アヌ・エンリル｣の捩り。 Astrologia、星々の研究という意味の捩り。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ◇HO　乙女座　ラストネーム「Virgo」 「枯死させる」才能を持つ。 あなたは他者の光を奪い、地の底まで堕落させる才能の持ち主だ。 三度だけ、対象のダイス判定の出目を失敗に変えることが出来る。 自分を対象にすることはできない。自分を自分で滅ぼすことなどできないのだ。 才能豊かなあなたは、常に相手の賽の目を見つめ、時を待っている。

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