タグ： カノヨ街

京言葉を用いて喋る妖怪。 物腰穏やかだが腹の底が見えない。利己的で狡猾、皮肉交じりに話すが他者と接することが嫌いなわけではなく、むしろ好んでいる。本人曰く「好きな子はいじめたくなるタイプ」。ただの加虐趣味ではないかと言われているが否定も肯定もしていない。 他者は好きだが背後に立たれたり騙されたり、軽率に自分より優位に立とうとされるのは嫌っている。プライドが高いというより他者を無意識化で見下しているため、見下していた相手が自分に逆らおうとすることが許せない。 ……というのはバーチャル空間「カノヨ街」での話。御門の正体は反社会組織「ヴィノムス」に所属している男性、國門 此方（くにかど こなた）。その野望はカノヨ街の乗っ取ること。 彼は人間を愛していた。カノヨ街で精神重篤患者がそうだという自覚を無しに平穏な日々を過ごしているのが愚かで可愛くて好きだった。カノヨ街で過ごすうちに住民への執着や愛情が強くなり、カノヨ街を掌握したいと考えるようになる。ついでに自分を散々見下してきた他の構成員共に一泡吹かせてやりたい。 ヴィノムスは元々カルト教団の一部であったこともあり、信仰心は強い。神は唯一自分より上に位置する存在だと考えてる。神様の為なら何でもできる。 職業は狂信者をベースにとりました。 《回避》《こぶし》→護身用 《目星》《聞き耳》→カノヨ街の住民のことが大好きなので、よく観察している。

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