タグ： 唐 ラボラトリー

何事も頼まれたら断れず、直ぐに面倒事を抱えてしまうお人好し。 決して気が弱い訳ではないが、困っている人を放っておけず、どんなに忙しくてもついつい自ら首を突っ込んでしまう。 このお人好しな性格が災いし、常に悩みの種を抱えがちな事に対して自覚はあるが、だからといって困っている人間をスルー出来るほどの大胆さも持ち合わせていない故に自身の性格についてはもう諦めている。まぁ坊主だしいいか…。 様々なトラブルに巻き込まれがち。だが、幸運は低くは無いためトラブルに巻き込まれ途中胃が痛い思いはするが最終的には解決するタイプである。 学生時代に可愛いくて優しい！な初恋相手の女子が裏でバチバチに隣のクラスの女子の悪口を言いまくっているのを聞いてから、怖くなった。女の二面生怖い。 以来、女性を前にすると本音と建前…演技か…と思うようになり会話に集中出来なくなった。 ▽職業について 都内のとある寺の管理をしている住職。 祖父から受け継いだものであり、浄土真宗である故代々世襲でやっていたが、梵の父は祖父と仲が悪く寺を継がずサラリーマンをしている。 今は亡き祖父と梵の関係性は非常に良く、人生で一番尊敬する人物である。優しくて聡明で、常に誰かに手を差し伸べていたようなまさに菩薩のような人だった。 だからこそ、祖父が亡くなる前に｢寺を継いでこれから先も守り続けて欲しい｣と言われた際、憧れていた祖父からの頼みならばと二つ返事で了承した。 …が、非常に年季の入った建物だった故に修繕箇所が多く、莫大な修繕費を必要としている。 しかし、祖父の遺産を足しても全く修繕費には届かず困り果てている。 ▽ラボラトリーに来た経緯 全く足りない修繕費の為に様々な金策を行うも、やはり足りない所か時間がない事にも気がつく。 早急に寺の修繕を行なわなければ、危険建築物として取り壊される…と国から通達が来ていた。寺を継いで早々にとんでも胃痛である。 祖父と約束した以上、取り壊される訳にはいかない…。 そんな崖っぷちの中でラボラトリー・アンセーフの求人を見掛ける。腕っぷしには自信があった為、ある程度危険な仕事でも対処出来るだろう(死体洗いの仕事だったらどうしよう…)と思いながら応募した。 祖父の約束を守り、寺の未来を守る為に誠実に業務に励みたい。 好きなもの…読書、釣り、猫 嫌いなもの…レバー、ゴーヤ 苦手…女性(特に年下) ▽特徴表 ・異性が苦手(D) 興味P＋40 ・格闘センスの持ち主

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