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アリステア・ステュアート Alistair Stewart 191X年7月4日生まれ 20歳 職業:鑑定士(参考:古物研究家) 【職業技能】 芸術(ヴァイオリン)・製作(修復)・図書館・値切り・目星・歴史+心理学 【興味技能】 杖：傘型の仕込み杖仕事で手に入れて気に入り、愛用するようになった。 心理学・精神分析：鑑定士の父から教わった。物だけではなく、人を見る力も備えよ。 聞き耳：音楽が趣味 ヴァイオリンが好き 変装：フレーバーで欲しかったので2%、気持ちは90% 【特徴】 「マニア・コレクター」（６-８）コイン・虫・昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。ヴァイオリンをコレクションしている。その筋では有名人であり、〈幸運〉ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 ■過去 鑑定士の父、宝石商の娘だった母、妹との4人家族。 住み込みのメイドがひとりいる。家事の苦手な母に代わってこなしてくれている。その分、母は子供たちに勉強などを教えていた。 妹が生まれる前はあまり喋らないが、表情は豊かで家族は特に気にせずに愛してくれていた。 妹が生まれ、たくさんの可愛らしい服やおもちゃが贈られるのを羨ましく思っていた。人形の着せ替えをして遊んでいると、それを目にした母は妹の物を奪ってはいけないと言って人形を取り上げて代わりにヴァイオリンを持たせた。幼い頃からヴァイオリンをしてきた母は隙があれば付ききりでアリステアに教えていた。ヴァイオリンを披露すると周りは喜ぶし、音楽は好きだったので嫌いになることは無かった。 この頃から自分の性別に違和感を覚えはじめた。可愛く着飾られる妹と比べて男らしい上品かつシンプルな身なりをさせられるのが辛かった。だんだんと無言・無表情になっていった。その様子に家族は発達障害かなにかだと疑い、医者に見せたりもしたが、おとなしいだけで異常はないと診断された。 ある日、こっそりと妹の服を着てみた。しばらく喜びに浸っているうちに時間が経ちすぎたのか、メイドに見つかってしまい、すぐに母の耳に入ってしまった。 叱られて以降は男として過ごすようになった。 両親を安心させるために父から技術を学び鑑定士となる。16歳には独立をして家を出た。地元から少し離れた場所に家を借り、ようやく自身の本来の姿を手に入れた。 【女装家】 女性の姿でいると安心して本心を出して喋ることができる。表情も豊か。 男性の姿でいると打って変わって無言になってしまう。表情もほぼ変わらない。男性の姿の自分には違和感・不安などを拭えずに塞ぎ込んでしまう。 ただし、ヴァイオリンを弾く時は男性の姿でいる。 自覚できるほどに完成度に差が出るからだ。男性の姿だとヴァイオリンにのみ集中して演奏することができるようだ。 どちらの姿も利点があるため、女性になることは選ばずに女装家に落ち着いた。 ■戦闘時にダメージを受けた際に幸運ロールを振り、失敗するとウィッグが外れる。

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