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探偵(2010)ベース　巻き込まれ体質の風来探偵 篝 燎生-かがり りょう シクラメン 花言葉：遠慮、気後れ、内気、はにかみ 和名：篝火花（カガリビバナ） 別名：豚の饅頭（ブタノマンジュウ）、篝火草（カガリビソウ） 由来：①Cyclamen（シクラメン）は、ギリシャ語の「kiklos（円）」が語源。 ②花言葉は、雨から花粉を守るために下向きに咲くシクラメンの花が、恥らっているように見えることに由来。 ③和名は、そり返った花びらの形を見たある貴婦人が「これはかがり火のような花ですね」と言ったことから付けられる。 ④英語で「sowbread（豚のパン）」とも呼ばれ、シチリア島でシクラメンの球根を豚が食べ荒らしたことに由来する。 備考：①ソロモン王が登場する、下を向いたシクラメンの伝説がある。 ②「死」「苦」の語呂合わせや赤色の花が血をイメージするなど、お見舞いに持っていくことは縁起が悪いとされている。 燎（かがりび） 本字は、象形。木を組み合わせて燃やす形にかたどる。 尞はその省略形。燎は、会意形声で、火と、尞(レウ)（もやす）とから成る。 また、柴(しば)を焼いて天をまつる、そのまつりを意味することもある。 俗に言う巻き込まれ体質の影響で、ニュースになってもおかしくないような事故・事件に遭遇しやすい。 本人は大変迷惑しているが、持ち前の『強運』により良いもの悪いものを引き寄せると同時に回避している。 それゆえに、自分は完全無傷で、周囲は不自然にも惨い状況になっているところを注目されると、 気が付けば事件の犯人として勝手に疑いをかけられ、長時間の尋問で拘束されることも少なくはない。 その都度、誤解を解こうと説得していたが、ある日思い付きで事件の推理を披露したところ、 地頭の良さと身体能力の高さが生きたのか、意外にも真犯人が見つかり解決に至った。 それ以来、被害にあうたび事件解決の助言をすると、いつしか〈探偵〉として感謝を受けるようになる。 当初は面倒ごとから早く逃げ出すための手段であり、もてはやされたり目立つようなことを毛嫌いしているが、 当然体質からは免れることできず、成り行きで探偵となり、その場しのぎの愛想を振りまくことがうまくなった。 タバコは吸わないタイプだったが、オンオフ切り替えにかかるストレスの捌け口のため、重めを選んで吸うようになる。 探偵を本職としていないため事務所などは持っておらず、都市部から離れた古いアパートの一室で密かに暮らしている。 あくまで探偵業は副業、本業であるネット通信販売の個人営業で成功しており、金銭面には困っていない。 依頼を受けるようなよっぽどのことがない限り、ほぼ自宅からは出ないほどの出不精で、 身の回りの世話や家事などはすべて助手に頼りきり、親切心に甘えている。 クリアシナリオ あなたの事件簿（両生還、助手は去った）

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