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クトゥルフ PC作成ツール
タシェ(tasse)
ID:4203258
MD:dce0c0e325e90786b2dbd111bc9f4429
タシェ(tasse)
タグ:
睦月PC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
殺し屋の女性。物心ついたときから殺しだけをしてきているが、それを職として活用することを決意した。無用な殺生はしない。依頼を違わずに遂行する。必要最小限で、無駄なく、華麗に。 ーーーーーーー 以下論文かつ書き途中。追記はいっぱいしたりしなかったり太郎。 硝煙の香り。染み付いた血の匂い。鳴り止まぬ悲鳴とピクリともしない感情。これが私の当たり前の日常だった。 ”殺らねば殺られる”なんてよく言えたものだ。それは殺す・殺さないの2択が提示されているからこそ抱く感情。私の世界には「殺す」の一意しかなかった。 ……なかった。 過去形。 残念ながら。 殺し屋、という職を見つけたのはいつだっただろうか。年齢なんて数えているはずもない。 ただ言えるのは、私がまだ少女だった頃、ある1人の男が私を外へ連れ出したということだけだ。彼は私に職としての殺しの全てを教えた。生活も何もかも全部面倒見た上で、私を一人前の殺し屋として育て上げた。目につくもの全てを壊さなくなったのもこの頃からだ。私は「殺さない」という選択肢を覚え、無益な事はしないという習慣がついた。 「お前の”当たり前”のスキルを生かせるかもしれない、と言ったらお前はついてくるか?」 なんて。 ……ま、いつの間にか奴はいなくなっていたが。 名前も知らない。顔も覚えてない。 遺されたのは私が生きるための技術と殺し屋としての名前だけ。 そうして私はどんな命でも仕事をこなす暗殺者となった。クライアントとしては仕事だけを完璧にこなして帰ってくるのだから好都合な取引相手だろう。殺しを依頼する奴らの思考なんて、私如きが理解できるはずもないが。 任務に成功したら次の任務が来るし、失敗すれば明日が来ない。それだけだ。そこにやりがいも理由も存在しない。必要が無い。 目の前にある命を喰らうだけが人生だったから。 指定された通りに。無駄のないように。 ……これで終わりと思ったか? 私の人生は二度変わる。 残念ながら、な。 -------- いつも通りの仕事だった。 -国際政治絡み案件で面倒な情報を持ってる奴がいる。その夫妻を消せ。 私は当然に周到に山奥の豪邸に忍び込んで、依頼通り暗殺を決行した。そこまでは良かったのだ。 その夫妻には愛娘がいた。 …聞いていなかったが。 それでも殺しの現場を見られてたことくらいはなんてことは無い。気を狂わせるか、正気を保っていたとしてもここで死ぬか、どちらにせよその二択だ。豪邸の箱庭しか知らなかった矮小な女の子、不遇な彼女に私がすることは何もない。運が悪かったとしか言いようがない。 ただ彼女は違った。 彼女は私を見てこう言った。 「私を殺してください」と。 …断った。当たり前だ。 「第一に依頼が無い。私はそこらへんの何の意味もなく自分の快楽のために人を殺す屑どもとは違う。」 「第二に報酬だ。私の殺人は慈善活動じゃない。私がやっているのは”仕事”だ。」 「そして第三に…。私はお前を殺す意味がない。お前を殺す価値も無ければ理由もない。」 「もうこれで十分か?わかったらついてくるな。」 「このまま家に帰…あぁ、帰る家が無かったな。あー、まぁ何とかしろ。とりあえず、私とお前はここでお別れだ」 「・・・・・・!じゃあ、私が殺すに足る存在に、その3つを満たす存在になれば、殺してくれるんですね?」 頭を抱えた。こいつはマズい。とても面倒臭い。 踵を返して真っ先にこの家を後にしようという判断に至るまで数秒もかからなかった。追いかける少女を尻目に去って撒いて裏路地を抜けて…… しかし彼女はついてきていた。 プロの殺し屋として磨いてきた、そんな自負のある私の動き、いや本気の逃走に、彼女は”ついてきていた”。 目を見張る動きに少女の振りをした手先か何かかと疑ったが、どうやら正真正銘の箱入りお嬢様らしい。何より危機管理が足りない。いつ誘拐されてもおかしくない。一体なぜついてくる? …いや、ついてくる原因を作ったのは私か。 --------------- そうして?1人の暗殺者と1人のご令嬢が共同生活を送るようになった。彼女が来て生活は一変した。生活習慣は改善させられ、毎日毎食丁寧な食事が出てくる。風呂には入れとうるさいし、髪の毛も整えてこようとする。…何よりタバコが吸えない。「吸ってもいいですよ」と促すが明らかにむせているから諦めざるを得なかった。 生活面だけじゃない。仕事にも支障が出るようになった。彼女は仕事についてこようとするのだ。最初は勝手にしろと彼女の追跡を見て見ぬふりで黙認していたのだが、何せ彼女の見た目は人の目を引く。ターゲットに近づく前の関係ないところで襲われかけていた。……助けざるを得なかったわけだが。 ------- 一年が経ったくらいのことだろうか。エリンは1人で夜中に家を出るようになった。最初の日は逃げ出すのか、なんて思った。ようやく私との生活に嫌気がさしたか、なんて。しかし彼女は私が殺しの依頼を受けた時に決まって夜中に家を出ていた。勿論朝には戻ってくる。時には満足気な顔で、時にはどこか悲しそうな顔で。 「遺書を書かせて届けていた」 ある夜私が玄関で待ち伏せて理由を聞いた時、彼女は眉を下げてこう言った。「遺書を残されたものの元に届けたい。これを続けたいの」だと。…バカが。その行動は余りにリスキーで意味もない無駄な行為だ。 それなのに、その話を聞いて私の心を襲った感情は”安心感”だった。こいつは私の元を離れたかった訳では無いのだ。こいつは自分のやりたいことを見つけたのだ、と。愚かで不可解な感情。…しかし、いつも暗殺者である私についてまわる心を失った彼女から初めて人間らしいところを見れたように感じてしまった、のだ。 「お前がしたいようにやれ。それがお前に1番の成長をもたらす」 昔、嫌という程聞いた男の声が脳をよぎる。 無駄なことはしない主義だった。依頼に関係の無いことはやりたくなかった。でもその主義を貫いた結果が目の前のエリンであり、この状況だ。 ならば…… こいつは自分の親に遺書を書かせることも届けることも出来ない。もちろんこの私も。 ただ、変えられない事実は人に託すことで変えた気になることが出来るかもしれない。…かも、しれない。 遺書屋を続けて何年もたった。脆く不安定な彼女は、何かを感じ、何かを思い、成長することが出来たのだろうか。 ……やっぱり私らしくない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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