タグ： ゆぴっぽ

一人称：私 父がイギリス人、母親が日本人のハーフ。父親の血を濃く受け継いだため、見た目は当時の日本ではかなり珍しがられてた。 見た目は欧米だが、これまで人生の大半は日本で過ごしているため不自由なく日本語は喋れる。 父の職を受け継ぎ、小さな教会で牧師をしている。 日本で出会った薄明のことが好き。だと自覚しているが、言葉でちゃんと恋愛の意味で「好き」だと伝えるまでが長かった。 外国人ではある自分がこの場所では好ましく思われないことも無くはないということ、周りとは違う同性への恋愛感情を向けられていると分かれば、薄明が異様な目で見られるのではと、この感情に関しては長く口を閉ざしていた。 自分がこんな存在だというのもあり、懐いてくれてる薄明に対して「本当に物好きですね」と言うこともあったが、自分に変わらず接してくれることが嬉しかった。 薄明が軍人として行ってしまうから、行ってしまう前にと、自分の経営する小さな教会で2人だけの結婚式をしようと、そんな時期。 彼は不二葦璃音の前世。

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