タグ： かいぶつたちとマホラカルト シルバーバレットは不死の夢を見るか？

知識欲の化け物でとりあえず一度やってみたがる。気に入ったものは何十回何百回と繰り返しても飽きないため、毎日好物のあんみつを食べており、趣味は写経。 普段はギャースカ騒いでいるが、人を殺すときには物音さえほとんど立てないくらいに静かになる。 依頼や普段の仕事で稼いだお金で、次の殺しのための武器を買ったり、スカイダイビングのようなまだやったことのない経験をしたりと人生を満喫している。 常識とか倫理観とか、世の中の余計なものに自分のものさしが左右されない。 弍知弥の行う｢殺し｣は、自分の知識欲を満たしたり金を稼いだり、人生において必要不可欠となってしまった行為で楽しく生きるためのスパイスみたいなもの。 弍知弥なりの愛情表現と言ってもいいかもしれない。 どの殺しも、静かに、集中して楽しんでいる。 今は社員数の少ない林業会社で働いている。こっちの仕事もウキウキ。 職場ではどうやら前科持ちらしいということはバレている。しかし、よく働くうえに小柄な見た目もあって他の社員たちには前科や私生活には触れられることなく、ほどよく仲のいい職場環境で居心地よく感じている。 第一種狩猟免許と銃砲所持許可は逮捕される前にとっていた。今はすでに取り消し処分となっているが実弾をこめた銃を隠し持っている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ⚠️以下、通過シナリオネタバレ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 職業ポイントは農林業従事者+猟師より 興味ポイント 振り分け理由 ｢回避｣：もし木がこっちに倒れてきたときに避けるため ｢手斧/小鎌｣：薪割りが主な使い道 ｢隠れる｣：他人にあまり顔を覚えられたくない ｢図書館｣：教会にいたころによく読んでいた 本はかなり好き ｢運転(バイク)｣：住んでいる山からの移動用 大型二輪が好き ｢機械修理｣：チェーンソーの手入れとか ｢博物学｣：仕事でも使うような雑学を覚えるのが好き ▼かいマホ自陣(チーム闇鍋)との関係性 狼→しっかりしてんだか抜けてんだか…。天使を揶揄ってるときに狼から一言あればそこでキリつける、みたいな手綱を自ら握らせてやってる感じ。対等だけどリーダー。 魔女→二人行動してたのもあってわりと仲良い。歳も近いし中二のギャル男子2人組みたいなイメージ。唯一、本名も年齢も出自も不可抗力でバレてるので、逆に一緒にいて気が置けなくて楽。あと単純に自分と真逆の専門分野だから頼りになる。友達かも。対等。 天使→揶揄ったときの反応が面白いからすぐちょっかいかける。印象は変わらずよく分かんねー奴。手のかかる後輩(反応が弍知弥にとって面白い内は)。ガキんちょ(マアナ)の様子とかはちょくちょく気にかけてるかも。絶対的格下。 母親→｢殺すか｣で殺した。｢この世に生を与えてもらったこと｣は感謝(？)してる。はじめてのつまらない殺しだった。 幽霊→｢親だと黙ってたこと｣がムカついたので、ぶん殴ってダメージ最大出して気絶させて、テレポートさせて結果的に殺した。(メンバーに確認して｢まぁ鬼がいいならいいんじゃない？｣と許可は得ていた。) シスター→昔と変わらず、何も言わずに好きなことしてる自分を普通に扱ってくれたのが、思ってたよりずっと嬉しかった。両親よりシスターの方が世話になった。孤児院のガキどもとも普通に折り紙(めちゃくちゃ上手い)(鬼ごっこは下手だった……)で遊ぶ。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▼全く読む必要のない過去設定 教会に住んでいたころから、同年代の子どもに比べて著しく高い知能を持っていた。 孤児ではあったがむしろそれが気楽で、のびのびと好奇心と知識欲の赴くままに好きなことをしまくって生きていた。 教会を出て一人暮らしを始めたころ。 それまでほとんど見たことのなかったテレビでは人が死ぬニュースが流れていた。 日に日に、弐知弥の｢人を殺す感覚｣への興味が増していった。 はじめは、殺人現場に供えられた花を見に行った。 次は、立ち入り禁止テープが貼られ、警察官が声を荒らげて対応する野次馬の中に混ざった。 それから、現行犯で逮捕される犯人と、傍らにある血溜まりの中でぐったり倒れる被害者を見た。 そして、人を殺してみた。 対象は性別年齢を問わず、無作為に選んだ。 1回目はとりあえずひたすら殴って殺した。徐々に人間が動かなくなっていく様子が面白かった。 抵抗されて手こずったのが嫌だったので、2回目はそこら辺で買った包丁で刺し殺した。料理とは違う肉に刃物を通す感覚が楽しかった。 やはり物を使って殺す方が手際がよくできたため、3回目はロープを用意して絞め殺した。顔に血が溜まっていく過程が興味深かった。 撲殺、刺殺、絞殺、扼殺、毒殺、溺殺、轢殺、焼殺、射殺、斬殺。 思いついて実行できそうなことは大体やってみた。 次はどれを試そうかなと楽しみに考えていたが、流石に警察も無能ではなかったようで、逮捕され死刑判決が下ってしまった。 ーーーーー 組織にスカウトされて刑務所を出てからは、あまり殺しをしていない。 依頼を受けてする荒事がメインで、やってみたい殺し方が見つかったときにこっそり試す程度に頻度を抑えている。 殺人以外の犯罪もひと通りはやったことがある。でもあまり代わり映えせず、やっぱり殺人が手段の種類も相手の反応も豊富で一番面白いなという結論に至った。 ーーーーー 今は社員数の少ない林業会社で毎日木を切っている。チェーンソーを使って切る感覚は気持ちがいいし、やればやるだけ出来高制の給料は上がるしでウキウキと仕事をしている。 職場ではどうやら前科持ちらしいということはバレている。しかし、よく働くうえに小柄な見た目もあって他の社員たちには前科や私生活には触れられることなく、ほどよく仲のいい職場環境で居心地よく感じている。 第一種狩猟免許と銃砲所持許可は逮捕される前にとっていた。今はすでに取り消し処分となっているが実弾をこめた銃を隠し持っている。 年齢に対してかなり背が低いものの筋密度はすさまじく、また特に筋トレをしないことも日常生活でハードな動きをすることの多い弐知弥にとっては良かったのか、仕事の作業服を着ると体型がわかりにくくなる。 ーーーーー ★HO3『鬼』 組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。

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