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シナリオ通過報酬によりダメージボーナス1d6+1 EDU*10+SIZ*10=160+180=340 投擲、武道、素手の近接戦闘技能2つ(頭突き、組み付き)、+a3(目星、聞き耳、組み付き) 特徴表:受け身(どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることが出来る。ショックのCONロールの成功範囲に+20%。) ＊名前の運勢について たぐいまれな能力を持ちながら、子供の頃はそれが周囲に認められにくい。 繊細で、神経過敏、感情の起伏が激しいところがあり、うまくいかないとすぐに気力を無くしふさぎ込んでしまう気分屋な面もあり、そのストレスが体調に影響することも。また、甘え下手で協調性に欠け、人の好き嫌いが態度に出てしまいます。しかし、他にはない一風変わった個性をもっており、自分の世界が確立すると他のことに無関心になるほど没頭し、その道で大成することもあります。 以下、秘匿。後にメモあり ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ やっぴやっぴ！僕/私は一般的な社会人！！自慢じゃないけど腕っぷしはあるほうだよ！！ 貴方は腕っぷしがある。喧嘩に明け暮れていて強いのか。それとも鍛えているのか。貴方の家は武道、剣道に長けている。 そんなあなたは一ヶ月前に、家に帰ると父親がいた。 父親は真剣な顔であなたのことをやけに心配していた。 「最近体の調子悪くないか」「なにか身近に変な事が起こってないか」などやけに心配してきたのである。 もちろん自分の体におかしなところも、変な事も起きていない。 「お前に届け物がある」と父は貴方に閃光のようにきらめく黄色のペンダントを渡して、父は安堵し帰っていった。 だが、その数日後、貴方は首筋と右の手の甲に赤い痣があるのに気づく。 その痣はどこか模様の様なものに見えるが、その痣に一切の見覚えが無い。 でも度々その痣の所に激痛が走る。熱く燃えるような、焼き焦げてるような激痛だ。 そして最近、どこからともなく視線を感じる。 何とも言えない視線。その視線にはさまざな感情が見て取れた。 そちらを見ると視線は消え、またしばらくすると視線を感じるという繰り返しの日々だ。 貴方の“普通の生活に戻るために果たさなければいけない”目標は 「とある人物の願いをかなえることだ」 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ ｢誰かの願いを叶える側になる日が来るだとか夢にも思わなかった。｣ 壱囲家に伝わるのは実践空手。 普段父親はにこやかに笑う人物だが、道場で指導をするとなれば武道の緊張感を肌で感じることができるかのような、厳格人物へと様変わりする。 技が当たればしばらく痛みは引かない、どれほど鍛えても体力は伸び悩む、それでも立てと父は言う。壱囲家の一人息子の名を背負い、生まれながらの使命でもあるかのように空手を続けてきたが、大学の歴史研究サークルの集まりで飲み会をした際、身体中にある怪我の跡を弄られ、酔った勢いからか頭に血が上ってしまい、同じサークルの人間に怪我を負わせてしまった。 昔から父には｢お前強い。だが弱いことも確かだ。決して力の振るう場所を間違えるな。｣と言われ続けていたにも関わらず、自制をきかせられなかった。教えを破ってしまった。だから自ら武道から離れることを選んだ。 父親は鹿虎の選択を黙して受け入れたが、ほんの少し、寂しそうに目を伏せていたことは未だに忘れられずにいる。 大学の卒業が近づき、空手を失った自分に何ができるか考えたが、身体が大きく力はあるものの体力に自信がさほどない自分に何ができるか。悩んでも皆目検討がつかず、思いつくままに就職先を探し、たまたま目に付いた警備会社を選んだ。最近は博物館で警備をしている。 もしものことがあった時に備え、常日頃から鍛えている。 鍛えていると、道場に裸足で踏ん張っていたことを思い出すのだ。 時折、過去の自分が起こしたこと、自分がした選択が違えば、これほどまでに空虚な生活を送ることはなかったのではないかと考えてしまう。自分が放り出してしまった使命は、自分が思っている以上に大切なものだったのかもしれない。 通過シナリオ:神は全てきみに任せたのである。(トゥルーエンド壱)

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