タグ： タテモノ探索者

Leopoldi la Specola 一人称：アタシ/私 誕生日：未定 カラーコード：未定 モチーフ元：ラ・スペーコラ （イタリアの博物館/美術館。閲覧注意） 【特徴表】 4-5：不思議ちゃん（D+30） 3-7：俊敏（54-5；HRによる修整） ただ「そこにいる」だけで存在感が（別の意味で）凄まじいと噂になってる敏腕キュレーター。 腕と頭脳に関してはレオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ変わりか？と思われるほど才能に恵まれているのだが… 誰がどう見ても何を考えているのかわからないと口を揃えて言われる程の変人である。 基本的に「キュレーター」をやっているのだが、Museo（博物館）でも良くないか？ と言われる程知識は幅広く持っている。 しかし声をかけられ、縁があってのことでMuseo（美術館）にて働くようになったらしい…。 趣味は人体模型制作及び鑑賞であり、周りにいる人は基本的に不気味だと口をそろえるため、第一印象があまり良くない。 （APP4になるくらい不気味に見える。） 【サンプル口調（仮）】 「え？自分に何か用でもあるんです？」 「あぁ、その作品はこの美術館でも最も人気のある作品だねぇ。」 「たとえスペーコラって名前でも自分に天文の知識があるとは限らない。 そういうのは父さんに聞いてもらったほうが早いんじゃないかと」 【来歴】 父親：レオポルド・ラ・スペーコラ 母親：ベアトリーチェ・ラ・スペーコラ 父親は天文学者、母親は芸術家のもとで生まれる。 父親方が「ラ・スペーコラ（天文台）」という名字を持っており比較的裕福で、かつ天文学に精通している家系である。 出生時に生物学的にはどっちつかずの状態で生まれてきたため、未だに「無性」の状態でいる。 （そのため本人にも男女の概念があまりない） ファーストネームの「レオポルディ（Leopoldi）」も両親が「レオポルド（Leopoldo）」でも「レオポルディーネ（Leopoldine）」ないよね…との結論で間を取ったレオポルディにしたものらしい。 家の方針が比較的「調べたいものは調べろよ！！！」みたいなこと、そして自身の体に非常に興味を持ったこともあって生物学的なものや医学的知見から自身を知ることが好きだった。 また、生まれつき手先も器用で地頭がいいことから容量がよく、どんどん知識を身につけていった。 ナイフさばきは解剖等で使用したり彫刻刀を使用する際に細かく削る技術を要求されることが多かったのでかなり身についている。 MAは学生時代に「自身の体をいかに使えば効率的に動かせるのか？」という理由で武道を習い始め、習得したものとなる。 また医学や生物学だけでなく美術にも強い興味を持っており、彼女の描くものは基本的にルネサンス的な美を感じさせるものが多い。 特にお気に入りは「ウィトルウィウス的人体図」。 学生時代にこの絵の存在を知ってからできる限り自身の知見を持って改良していこうと心に決める。 その他にも様々な作品を作成していたが、比較的評価は高く、一部の人からは「個展を開いてもいいのでは？」とアドバイスされるほどだった。 ただ彼女は基本的にオールラウンダーだったため、上には上がいるということで一度美術の道を諦め、博物館の職員を志すことにする。 …とはいえ、「自身を表現する」美術への熱は薄れることはなく、大学は美大の方へ進学する。 大学の方では独創的な世界観の元作られる作品や彫刻、模型などに様々な学生が（キャラが濃いという意味で）釘付けになる反面、題材がなかなかに個性が強いため癖のある学生だな…という評価をされたのがデフォルトとなっていた。 大学を卒業し、就活をしつつも自身の世界を全力で表現した作品を世に出しつつ生計を立てようとしていたがあまりにも個性が強く、一部の人にしか売れなかったため生活はけっこうギリギリのラインをせめていたのだが… ある日、オーナーから才能を買われキュレーターとしてスガラムルディ美術館で働くことになり、現在に至る。 なお、キュレーターになってからも自身「美」への追求は止まらない。 …仮に他の人に後ろ指を刺されようとも。 【レオポルディの主な作品】 ・改良版ウィトルウィウス的人体図 ・心臓の躍動（心臓が描かれた絵画） ・Thinktank（脳を模したオブジェ） ・進化の軌跡（イメージ：ダーウィンの進化論の図） 【以下シナリオネタバレあり】 【通過シナリオ一覧】 ・ピリオド・アズール　HO1 【HO1：内容】 HO1：贋作師 貴方はこの美術館での「贋作師」の顔も隠れ持つ。 この美術館では数多くの贋作を取り扱っている。 皆本物と信じて疑わない。 ■就職に至るまで あなたは様々な技法で絵画を描くことを得意とするほど器用だ。 学生時代に小さな個展を開けるほどの技量があった。 しかし数多の才能を目の当たりにし、志していた芸術家の夢を諦めた。 他に向いている分野も仕事もなく彷徨っている時、この美術館のオーナーに声をかけられ学芸員として就職した。 ■贋作師として 貴方は学芸員としての通常業務の他に、美術館の地下のアトリエで贋作を描いている。 勤務するにあたり美術館のオーナーから話を持ち掛けられ、二つ返事で了承したのだ。贋作に対する気持ちは自由に決めていい。 贋作師として働いていることはオーナー以外誰も知らない。 贋作の作品数は、勤務したこの3年で学生時代の自分の作品数を抜いた。 ■館内の絵画作品について 展示作品のほとんどは自分の描いた贋作であることを知っている。しかし展示している作品以上の数を描いた気がするが他の作品の行方は知らされていない。 ■PC作成にあたって ・美/芸大出身であり学部は問わない。卒業し、学芸員資格を取得している。 ・【芸術[絵画]】【制作[贋作]】を取得、共に5+EDU*2の値が初期値となる。 ・予めPOW-1分のSANを減らしておくこと。SAN上限は本来のPOWの値でいい。 ■学生時代の作品について ※このPCが学生時代の個展で展示した作品画像を1つ用意し、KPに提出してください。PCにとって思い入れがあり未だ手放せない作品です。 完全オリジナルで描いたり、既存のパブリックドメインの作品から拝借してもOK。様々な技量を持ち合わせているので日本画やCG作品や彫刻など、絵画でなくても可能。 (空間デザイン作品や巨大建造物など、室内に形として持ち込めないものは不可) 【贋作師としてのレオポルディ】 上記で様々な代表作を生み出してきたレオポルディだったが、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」を自分なりに改良した（半オマージュ的な作品）「改良版ウィトルウィウス的人体図」は特に気に入っている。 内容は元ネタのものに内蔵等、諸情報を描き込み、デザインしたものとなる。 幾何学的なデザインも含めて本人にとってはかなりの力作なため、未だに手放すことができない。（もちろん売ることもない。） ※タテモノにはこれを表現できる技量はありませんでした。ﾁｰﾝ……… オーナーに持ちかけられて（就活に悩んだ先で二つ返事で返して）キュレーターになったのはいいものの贋作師として働くことにもなる。 元々自身の作品は「自身の表現」と思っている節があるため、作品たちが「贋作」として扱われていることは少しもんにょりしている模様。 日々贋作を作っていくと同様に自身の本当に作成したい作品が作れる時間が減っていってしまったため贋作とはいえ、より表現を込めて作成することになった。 その結果、「美術館のあらゆる箇所の絵画を網羅している」ことになったのだった。 ちなみに地下のアトリエには人体模型図やらなにやらいっぱい転がっている。 【提出したもの】 改良版ウィトルウィウス的人体図 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたウィトルウィウス的人体図をレオポルディの医学及び生物学的知見から改良したもの。

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