タグ： もふもふ 白 ほっけ卓 何者

20211114【何者にもなれない君へ】 HO1 あなたは俗にいう天才ピアニストだ。なぜなら譜面をみれば自分の描いた思い通りの演奏ができるどんな情景だってあなたの手にかかれば一級品だ。 そして不治の病を患っているピアニストでもある。 病気については症状が現れだしたのがここ数年(4,5年)前から発症はいつからしていたのかは不明幼少期の頃からピアニストの夢を追い続け現在ではこの業界で知らない人はいないほどのウデマエにまで上りつめた。 しかし、あなたは原因不明の病を患っておりそれは年々病状を悪化させ手足の感覚が年々衰えているこのままいけばいつかピアノは弾けなくなるだろう。 ［芸術「ピアノ」の値がマイナス10(現在技能値70)になっている(芸術ピアノの技能値は80を元の値とする)］ この病についてどう思っているかは自由です(煩わしい、治したい、怖いなど) それでも、あなたは夢を諦めていない。不治の病は詳細は脳神経の伝達の不具合。 ＊＊＊＊＊ 高白　羊牙（たかしろ　ようが）の姪。 https://charasheet.vampire-blood.net/4208478 天才ピアニスト。 しかし大きな演奏会の度に大雨が降るため、天災ピアニストと呼ばれることもある。 「天災ってほどでもないでしょうに」と本人は少し気にしているが、彼女にピアノに雨音は相性がよいとして雨音も操っての演奏なのだというファンもいる。 それについても「そんなつもりは特にないのだけれど」とコメントを残している。 また、名前の翡翠はカワセミとも読むこと、彼女の流麗なピアノとイメージが近いとどこかの誰かが言ったらしく、カワセミと呼ばれることも。 こちらは「そんなことは……」といいつつ、そうだったらいいなと案外まんざらでもないらしい。 上記ＨＯの通り、いつかピアノを思うように弾けなくなることへの恐怖と日々戦っている。 指が動かない分を解釈をよくすることで表現につなげられないかと思い、本を読むようになった。 さらに、脳神経を刺激し伝達をよくできないか、身体を思うように動かせるようにすることでなんとかならないかと考えいろいろやってみたが、空手（ほっけん道場の心誓流）やヨガなどは彼女にとって相性がよかったようで続いている。 ただし、指を傷めないよう拳は使わないため基本的に蹴り技のみにしているようだ。 脳神経にとってその効果のほどは定かではないが、イメージ作りや瞑想、精神統一という点で糧にはなっているようだ。 ピアノさえあればなんでもできる、と思っていた彼女だが、この病にかかりピアノを通じて世界と通じられなくなるだろうという恐怖がいまの彼女を動かしているが、それが皮肉にもピアノ以外を通してこの世界と通じるということを覚えさせることとなった。 もし思うように弾けなくなったら、どうしたらよいか、どうすべきなのか、自分はどうしたいのか、自分は何者になるのか、彼女にはまだわからない。 わからないまま、まだなんとか動く指で彼女は今日もピアノを通じて世界と通じるのだ。 どこに続くかわからない世界へ。 ***** 神ケ谷君の懐中時計（遺品） https://charasheet.vampire-blood.net/4216515 神ケ谷君の指の骨 泡沫なる夢 呪文効果はないが、曲は覚えた。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ