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受け身:どんなときでもきちんと受け身を取れる。ショックロール成功範囲に+20%。 一族伝来の宝物:探索者やキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。 【現代人】 探索者は現代の文明に精通している。 【狂気山脈　HO2_A：還らぬ友】 元は自身も第一登山隊に参加しするつもりでいた。 しかし亡き母の友人でもあり恩師でもある【花島由佳里】が狂気山脈の危険性ゆえにそれを制し、しぶしぶ了承。 その結果いまだ帰らぬ人になり、第二次登山隊に強く志願をする。 「……じゃあこうしましょう。私が帰って来なかったら、嶺登が迎えに来てちょうだい」 彼女と交わしたその言葉を胸にして。 世界的女性アルピニストで冒険家だった丸山景子の息子で、彼女は山で他界している。 幼少時より標高の高い地元長野の山々を駆け回り、一年中世界各地を飛び回る母についていくために小学生から山登りを始め、高校生になるころには母と共にアコンカグア、キリマンジャロなどの名峰を制覇。 18で就職しその後しばらくは国内の山を登りながら仕事をこなしていたが、24で退職すると退職金を元手にエベレスト単独登頂を成功させた。 アルパインスタイルに対するこだわりが強いわけではなく、遠征隊による登山経験も重ねており、"生きて帰ることこそ第一"と心に刻んでいる。 けっこうな甘党で行動食の好物がシリアルバー。 考えても感じろ！苦しいときは生きてるとき！この苦難で俺は強くなる！人生は挑戦だ！というバカ野郎メンタルと、共有しない情報はないのと同じ！というクソ外向スタイルのフィジカル社交家。 サバイバルや武器の扱いにも精通しており、暑苦しい仲間意識や絆を大事にする男。 ちなみに登山の遠征費用にはキックスターターなども使っており、知名度を借りる意味でも母の旧姓でもあり登山家名の丸山を名乗っている。 第二次登山隊の穂積梓と兵穂高憲が同郷なので親近感を感じており、会うのがとても楽しみ。 本名は近井嶺登。亡き母と共に世界の名峰を制覇していることを示すため、登山家としては丸山を名乗る。 出身地はおやきの郷、小川村。父はそこの名士の一人で近井永嗣。 近井基文とはいとこにあたり、二人でよく野山を駆けずり回っていた。乗馬もちょっとできる。 元松本駐屯地普通科第三中隊隊員。18歳入隊で3任期勤め、レンジャー徽章を取得したのち任期満了。 満了金を持って登山家に転身すると伝えたが、当時の班長やら上からめちゃくちゃ引き止められ、「満足行くまで母と山を制覇したら再び国防のために戻ります！」と約束している。 狂気山脈を制覇して登山家を引退、一般曹候補生として再入隊するつもりであったが、 ここに来て恩師の花島が帰らないことに臍を噛みつつ第二次登山隊に立候補。 花島をどうあっても連れて生きて帰り、待っている駐屯地の先輩や後輩たちと再会するつもりである。 【狂気山脈～邪神の山嶺～】 当初はパーティメンバーに不安を感じていたが、登るにつれチームとしての一体感を得る。 信念どおり全員で生きて帰ることを目的としていたため、揉めることもあったが、結果的にさまざまなことを考えながらも世界最高峰を踏破。そして、誰一人欠けることなく無事に帰還し、約束を果たすことができた。 （SAN-33+7、目星+3、登攀+5、図書館+4、歴史+7、神話技能+5、不定の狂気1ヶ月：左腕麻痺 2021.12.3） 【たぶんユートピア？】 「うちの仕事増やさないで欲しいなー……」 友達の彼女が行方不明。連絡が途絶えたため、カナダ在住の彼氏に代わり探しに行くことになる。 しかし、現場に着くと彼女の様子がいつもと異なるわ、あちこちで奇妙な出来事が起きてるわ、異常事態に常識が揺さぶられ混乱しながら怪異にキレる。ともあれ彼女は無事に保護。 ひとまず様々な手がかりを調べた結果、驚くべき事実が判明したため上司への報告も忘れずに行った。 （SAN-6+19、図書館+1、オカルト+5、任意P2(説得+2）、【セクメンケネップの言葉】） 【〆縄村】 「非常識が動かないでくれませんかね……」 今度は本格的に元新教同期が遭難したのを受けて、捜索のために一路山へ。登山家仲間とうっかり合流して山に挑んだところ、とんでもない山だったことが発覚。 とはいえ見つけるべき物はほぼ全て見つけて守るべき人たちを守り、なんとか無事に生還。なお遭難はしなかった。 （SAN-12+18、登攀+5、日本語+1、任意P5（精神分析+5）、続く命）

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