タグ： 帝都心中

2010作家ベース 職業技能：図書館、説得、母国語、オカルト、芸術（文学）、心理学、歴史 趣味技能：回避、杖、聞き耳、隠れる、目星、医学 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 【生まれと性格】 一人称：俺 二人称：君（女の子には名前で○○ちゃん） 好きなもの：あんみつ、黒糖饅頭、かわいい女の子 嫌いなもの：努力、がみがみいうやかましい人、責任 食うに困ることがない程度に良いお家柄の四男坊。 兄弟とは少し歳が離れており、家業は長男が継ぎ、次男がそれを手伝い、三男が分家して医者になることが幼少には決まっていた。 そのため末っ子の宗は特段父親から期待もされず適当にものや金を与えられ、母と女中の愛情のみ一身に受けて自由に育った。 その経験が「みそっかすの自分でも平等に与えられた『愛』は素晴らしいものだ。このまま立派な意志など持たず好いた女とただ幸せに暮らしたい」という考えを持たせるに至った。作家家業はそこそこ。男女の切ない話を書くが執筆もそう熱心ではない。 地頭が良いはずであるが本人のやる気のなさにより宝の持ち腐れとなっている。 ▼趣味技能「医学」 兄弟では三男と歳が近いためか仲が良い。医学の勉強を遊び半分で一緒にしたり、興味本位から解剖の現場を見に行ったりもした。 ▼趣味技能「回避」「杖」 大金をもってふらふらするせいで質の悪いごろつきに絡まれることも多く、身の軽さはいやおうなしに身に付いていった。 杖は飲み屋であった棒術の師範だと自称する男に飲み代を肩代わりする代わりにしばらく習っていた。 ▼趣味技能「目星」「聞き耳」 新しいもの好きで目ざとい。人のあらぬうわさも嫌いではない。道楽として周りの風聞を野次馬していたら少々鋭くなった。 ▼趣味技能「精神分析」 たくさんの女の子の話を聞いているうちに人をなだめる術を学んだ。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 【NPCとの関係】 ・文 かわいくて仕方のない恋人。文と出会うまでは女たらしで浮名を流していたが彼女と恋に落ちてからピタリとそれも止まっている。 文のいうことには赤べこのようにウンウンと頷き、何に対しても「いいねぇ」とほほを緩ませる。 物事の本質はどうでもよく、ただ文が自分の側で幸せそうにしていることが宗の幸福なのである。 「俺はね、あの子が笑顔だったらそれだけで世界が極楽浄土になるんだよ」 ・川田 誠次郎 昔から頼りになる4人目の兄の様な人物。怠け者の宗にとってあれやこれやと世話を焼いてくれる彼はありがたい存在であった。 ただし、どうしてもと自分から頼み込んで助力を得たのは文と恋仲になる一件のみである。 「川田の兄ぃがいたら百人力さ。今日も俺は後ろでのんびりさせてもらおうかねェ」

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