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特徴表 【3.10】平凡な容姿 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。<変装>に+20％。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 【6.3】鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階上昇する。ただしダメージ・ボーナスが「1d6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 あるのは懺悔と、自己嫌悪だけだ。 もう何年生きているかなんて覚えていないけれど、ずっと、ずっと、同じ姿の別人が隣にいる。 中国から日本に来て、初めて会った同類がHO4だった。 年齢は自分のほうが数年上だったけれど、日本という国で生きるのはHO4の方が長かった。だから、ちょっとした先生と生徒みたいな感覚があった。年齢が近すぎて兄妹と言った方が近かったかもしれないけれど。 初めの頃は、ずっと寝ている自分を起こすのも、ぼんやりしている自分の肩を揺らすのもHO4だった。 もっと自分も怠惰だったし、穏やかだったし、甘えん坊だったような気がする。 全部、あの時から変わったけれど。 HO4が自分をかばって死んだ。ほんの少し、眠たかっただけだった。そのほんの少しで大切な、兄弟のような人が死んだ。 HO4を殺したやつは気付いたら死んでいた。僕はHO4の傍で泣いていた。泣いて、泣いて、きっとこの時に成長を忘れたんだ。 ぼやけた視界の先でHO4のずたずたになった身体がだんだんとくっついていった。驚く暇もないうちに人形のように傷一つないHO4が目の前にいた。記憶のない状態で。 きっと夢を見ているのだと思った。自分の都合の良い夢。HO4が生きてて、自分と生きている夢。 すぐにそれが現実で、HO4が「そうである」と悟ったのは、また目のまえでHO4が死んだときだった。 夢じゃない。HO4は死なない。死なないけれど、死んでいる。 ある時は恋仲になった。また自分のドジで庇われて死んだ。 いっそのことと思って嫌ったこともあった。お人好しのHO4は自分をやっぱり庇った。 一緒にいるのが辛くなった。自分のいないところで死んだHO4の話を聞いて苦しくなった。 何度も何度も死んで、生きて、そうして全てを忘れて笑うHO4が辛かった。 それ以上に、それを見続けることが辛くて仕方なかった。 HO4を救いたかった。HO4を救えば、自分が救われると思った。 もう庇われたくない。何も知らないふりして自己紹介をしたくない。 庇われるたびに生き返る度に、何も知らない君を見るたびに嫌いになって、嫌いになりきれなくて、結局大切だと思ってしまう自分が嫌いだ。 ===== 一人称：「僕」 二人称：「君」「○○くん」 誕生日：覚えていない。ここ数十年はHO4が死んだ日を答えている。今は2月3日。 両利き(右利き) 好きな食べ物：にんじん　いもの煮っ転がし　（根菜すきなのかな？） 嫌いな食べ物：グラタン　チーズケーキ　（チーズ嫌いなのかな？） HO4への感情：好きとか嫌いとかもう分かんない。多分執着と依存 昔は穏やかでふやふやの命だったけど今はあまり笑わない。 自分が好きだったHO4は死んだし、嫌いだったHO4も死んだ。またHO4に何か情をもって、死なれたら苦しいから出来るだけビジネスライクで居たい。（思ってるだけ） 表では作家になってみたり用心棒になってみたり色々してきた。今はフリーター。 死ぬのが怖いけれど、死んだら楽なのにとは思っている。 寝ているときは何も考えないで良いから好き。いっそもうずっと眠っていられたらいいのにとも思っている。 金糸雀色 かなりあいろ #ebd842 HO4との思い出 ・出会ったのは15歳とかそこらの時だったから、一緒に学校に行ってた。日本語を教えてくれたのはHO4。 ※もう日本にいる時間の方が何倍も長いから母国語は日本語にしてます。 ・寝てると起こしてくれる ・普通に恋愛的な目で見た事がある（というか死なれたことで自覚したが正しい）。それで付き合ったこともある。ただ、もう何回かHO4が死んでる時だから身体を繋げたりとかはしてない。というかHO4の裸はずたずたになった、死んだときのHO4を思い出すから得意じゃない。 ・HO4が暴走した時にストッパーになったことがある。ダメージ半減だし。 フレーバー 81 満作（まんさく） 「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」 直感をなによりも大切にせよ。貴方の味方になるだろう。それは危険なことかもしれない。だが、貴方をなによりも信じているのは貴方自身に他ならない。 53 ムスカリ 「失望」「失意」「絶望」 すでに打ちのめされたのが貴方。なにに？　全てに。癒してくれる人はもう居ない。心を通わせる人ももう居ない。なにもかもが悪い方向に転がる気がするのだ。もう助けを求める声も枯れ果てた。……しかし、だからこそ、這い上がるしかない現状を理解する。 バレたくない小さい秘密 KPCの自分への気持ちにわからない部分がある 幽霊が怖い リズムをとるのが下手。気づいたら早くなっている 苦手なもの表 計画を立てること おばけ ▼HO 漠 君の先祖は漠と呼ばれる悪夢を食べる妖だ。 夢に干渉し夢を食らうことができる。時には、その記憶さえも。夢で生きる時間が長いからか他者の力の干渉を受けにくい。しかしそれは一歩間違えれば夢の世界の住人になってしまうということだ。 また君は中国で生まれ、日本へとやってきた。 ･･･メリット <CON><POW>の算出は1d6+12 他者からの影響を受けにくいため何かしらの攻撃を受けた際ダメージが半減 <夢見>技能を取得 30% ･･･デメリット 探索時<朝><夜>のターンは技能値に-10%がかかる 常に思考が霞みがかっている<アイデア-10> ▼HO3 君はこの組織で一番長く生きている 君はHO4と同室であり関係性は自由だ 君の歳はとっくのとうに100を超えている。100、どころの話ではないがそれほど長く生きているのだ。 君は老いない身体を持っている。ある時から歳を取らなくなったのだ。見た目はPLの好きな年齢で良い。 君と<HO4>はずっと昔から関係がある。しかしそれを向こうは覚えていない。 大昔、<HO4>は君のことを庇い死んでしまった。しかしその体は見る見るうちに修復されていき君の目の前には五体満足の<HO4>が立っていた。但し、記憶が一切ない状態で。 それからも<HO4>は何度も死んで、蘇り、記憶が無い状態でまた君と共に過ごし、そして死ぬ。 長く見てきた君が分かったことは<HO4>は不死であること。しかし蘇る度に記憶がリセットされることだ。 君は、そんな<HO4>を救いたいと思っている。 ▼秘匿目的 「<HO4>救うこと」 ▼作成ルール ・<EDU>に+3 ・今までのHO4との思い出をいくつか簡易的にまとめること ・今共にしているHO4との関係性は自由である。但し、今までのHO4のことについては話してはいけないと国から釘を刺されている ▼HO 橋姫 君の先祖は橋姫と呼ばれる水神信仰のひとつであり、嫉妬深い鬼として知られている。 君は誰よりも戦闘能力に秀でており、決断の力を持ち得ている。しかし暴力的衝動を抱えているため時折我を失い人を傷つけてしまう。 また君は両性具有である。 ･･･メリット <戦闘技能>の初期値は全て50% 戦闘時、1Rに2回攻撃が可能 HPを半分以上失ってもショックロールが入らない(自動気絶は有) ･･･デメリット 一日の始まりに<POW×5>を振り失敗した場合その日の全技能値に-20% 発狂した際の内容は<殺人癖>に固定 好き：スパゲッティ、チョコケーキ 嫌い：寿司（生魚） ===== 2023/05/06『灰と甘露　月に叢雲』両生還 ▼後遺症 　:: 寿命が共有される、<1d40＋10＞年 　　また、HPが０になった場合寿命を10年分減らすことで復活することが出来る →32年 2023/05/07～14『灰と甘露　柳は緑、花は紅』全生還 　妖のデメリット、後遺症　削除 2023/05/20『The BackRooms』全生還

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