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絃咲 万里 (つるさき ばんり) 27歳、バンドマン。 『MonsteR≠BreakerS』のベース担当。ベース歴は17年。 明るい性格で、ムードメーカー。野生児。よく植物を服に引っ付けてくる。 『ザ・ウィンドフォールズ』の大ファン。特に、同じベース担当であるマツモトが推し。 音楽、楽器、特にベースに熱心で、一度のめり込むとなかなか抜け出せないところがある(音楽以外でも、好きな物を好きなだけ食べたり、見たり)。 目で見てわかるような派手な演奏が好き。モットーは「目で聴かせる演奏」 ↓以下、『誰がロックを殺すのか』秘匿部分↓ 幼少期に突発性難聴を患ったために言葉の発音が上手くいかず、「変だ」「普通じゃない」「おかしい」と虐められてきた。そんな小学生時代を送り、不登校気味になっていた時にたまたま見たテレビで『ザ・ウィンドフォールズ』が取り上げられており、その圧倒的なパフォーマンスとベースのマツモトに憧れてベースを始めた。 (中学生までマツモトに恋をしていた。) とにかく、ザ・ウィンドフォールズのオタク。耳が不自由だとしても圧倒される演奏に「いつかは自分もあんな演奏がしたい」と夢見ながらベースを続けていた。 耳が不自由なために、演奏は目で見て覚えていた。ザ・ウィンドフォールズの曲は全て弾けるけれど、上手く弾けているかは分からない。それに、ただの真似事だと気付いた。 自分が、ザ・ウィンドフォールズのような、マツモトのようなベーシストになるには？ 耳が不自由では、何も出来ないのか……？ そんな、大好きだったはずの音楽も行き詰まっていた時に聴力が回復し、音を何の不自由も無く聞けるようになってから、"普通じゃない"、まずは視覚から虜にするような派手なパフォーマンスを好むようになった。 虐められていた時は、くよくよしていて気弱だったが、ザ・ウィンドフォールズに出会い音楽と触れ合ってからは、活発な性格になった。 手話が日常会話程度ならできる。 休日はずっとベースを弾いているか、どこか(自然)にふらっと遊びに行っている。 「見て見て、わたげ〜」 「ザ・ウィンドフォールズは、おれのカミサマなんだ」 「きゅら〜、のどかわいた〜、休憩しよ〜」 「つばき！　なんか曲弾いて！」 「なりちか〜、おれのベースカバーどこにあるか知らない〜？」 「おれは、M≠Bがだ〜いすき！　だから、おれのベースで一生支えるつもりなんだ！」 《結成話》 3年前に吸羅を万里が見つけて、一緒にバンドやろうぜ！ってなる ↓ 吸羅と万里がバンドメンバーを募集してるのを椿が見つけて、天才いたなぁって鳴近を誘う ↓ なんやかんやで2年前にバンド結成 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 雑誌インタビュー 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 　小学4年生の時から。きっかけはもちろん、ザ・ウィンドフォールズを見たから。 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 　ザ・ウィンドフォールズのマツモトさんと同じベースを使ってる。 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 　身体の一部。 HO3 聴力が無くなって生還 ↓ 聴力回復！！！ついでにSAN値も回復

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