タグ： TOAST探索者 ロスト

西門には「かなた」とか、ふざけて「かな」とか呼ばれていたら嬉しいです。 昔から勉強も運動も平均より下で何もこなせず周りに迷惑をかけてばかりだった。他人の為に行動を起こしたことがなく、その行為に憧れていた。 こんな自分でも誰かの為になりたいという願いから必死に努力をし、警察に。 情報を掴むため皆とはできるだけ友好的な態度を取っているが本心は信用していない。 西門にだけは信用しているが故に当たりが強い。 サイが主犯格と理解はしているが、31人も殺人を犯したのは紛れもなく自分であり、刑事である自分が今も償わずに生きていることが憎い。この事件が解決すると同時に自首する予定。 31人も殺人を犯した中で、一度は助けられるかもしれないと思い咄嗟に手を伸ばすが炎は消える事はなく、その際両手を火傷してしまった。周りに事件と関連づかれる事を恐れ、手袋をしてやけど跡を隠している。 唯一信用できるのは西門東だけ。 彼が自分を犯人と突き止め押しかけてきたのには驚いたがそれ以上に31人も人を殺したのにも関わらず親友と言い、自分の為に涙を流してくれたことが何よりも嬉しかった。 彼が共に戦おうと手を差し伸べてくれなければ自分は前を向くことも、立つこともさえも出来なかった。 その為無意識に西門東に依存している。 彼が隣で支えてくれるから自分は今刑事として事件を追いかけていられる。 西門に人体発火事件の犯人とバレたのなら他の人にもバレる可能性はあり、同時にサイが近くに潜んでいる可能性は高い。常に周りに疑念を抱きながらも慎重に、西門東と共にサイを追いかけている。 【西門東との関係】 出会いは警察学校。 入学初日の西門の印象は”関わりたくない”だった。 とても警察には似合わない男で何故この場にいるのか分からなかった。 だが、運悪く彼の後ろの席になってしまい、入学早々合わない奴と近くの席になってしまったことに頭を抱えたが、こちらから話しかけなければいいと前向きに考えることにした。だが何故かことあるごとに話しかけられた。自分の性格と真反対な為仲良くなるとは全く思わなかったし、話しかけられても彼に対して素っ気ない態度を取っていた。 遂に警察となり、西門との縁が切れると思っていたところ、偶々同じところに配属されてしまい、また頭を抱える事になった。 同じ警察学校出身で知り合いな為、ペアを組まされることが多かった。 嫌々ながらも日々を過ごしていたが、仕事の合間に話しかけられる度に彼の印象が変わっていき、こちらから話しかけることが多くなっていった。 彼と話すのは不思議と嫌ではなかった。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ